正の数とは、負の数とは
0より大きい数を正の数と言います。0より8大きい数は符号+を付けて+8と書きブラス8と読みます。+は省略するのが普通です。8を絶対値と言います。
0より小さい数を負の数と言います。負の数は符号-を付けて書きます。符号-は必ず書きます。符号をとった数値を絶対値と言います。
0より1小さい数を-1と書きます。読み方はマイナス1です。
絶対値は1です。
0より2小さい数を-2と書きます。絶対値は2です。
-2は-1が2こ集まった数です。このことを式で書くと-2=-1+(-1)となります。
(たし算・引き算などの記号+-×÷と符号が並ぶときはかっこをつけます。)
0より3小さい数を-3と書きます。絶対値は3です。
-3は-1が3こ集まった数です。
式で書くと-3=-1+(-1)+(-1)となります。
0より4小さい数を-4と書きます。絶対値は4です。
-4は-1が4こ集まった数です。
式で書くと-4=-1+(-1)+(-1)+(-1)となります。
0より5小さい数を-5と書きます。絶対値は5です。
-5は-1が5こ集まった数です。
式で書くと-5=-1+(-1)+(-1)+(-1)+(-1)となります。
その他の負の数も同じように考えてください。
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