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正の数たす負の数 と 負の数たす正の数


 答え合わせをしましょう。

  (1) 5+(-4)=1+4+(-4)  (2) -2+8=-2+2+6    
        =1          =6

  (3) -7+2=-5      (4) 3+(-6)=-3

  (5) 4+(-8)=-4     (6) 9+(-4)=5

  (7) -1+3=2       (8) -5+7=2

覚えましょう
正の数をたすと答えは大きくなります
負の数をたすと
答えは小さくなります

〇全部合っていたら、おみごと、二重丸

[この文をクリック]して次の計算をしましょう。

〇1つの計算でも合っていなかったら、原因を考えましょう。そうして
  
納得できたら[この文をクリッく]して、次の計算をしましょう。


〇なぜ違ったか分からなかったら、つぎの計算例を読んで計算の仕方を覚えましょう。

 (1) 6+(-4)の計算をしましょう

解き方その1(この回答例のようにして計算しましょう) 

            6=1+1+1+1+1+1です

           -4=(-1)+(-1)+(-1)+(-1)ですから

  6+(-4)=1+1+1+1+1+1+(-1)+(-1)+(-1)+(-1)  となります

                            {1+(-1)}の組をつくります

     =1+1+{1+(-1)}+{1+(-1)}+{1+(-1)}+{1+(-1)} 1+(-1)=0ですから

     =1+1+0+0+0+0

     =2


解き方その2(1問づつ解答します、下の通りでなくてもよいです)

 (1)            4+(-4)=0を思い出して使います、5=1+4ですから

   5+(-4)=
1+4+(-4)    4+(-4)=0ですから
      =1+0
      =1

 (3)            2+(-2)=0を使います、-7=(-5)+(-2)ですから
    -7+2=-5+(-2)+2    (-2)+2=0ですから
      =-5+0
      =-5

 (5)            4+(-4)=0を使います、-8=(-4)+(-4)ですから
   4+(-8)=4+(-4)+(-4)  4+(-4)=0ですから
      =0+(-4)
      =-4
(4)(6)(7)(8)は自分で考えましょう


よく考えて、納得できたら[この文をクリック]して次の計算をしましょう


納得できるまで考えてください。


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