符号が同じ2つの数のたし算は、符号は替わりません。

2つの数の絶対値をたした値が絶対値になります。

例えば

     8の符号は+絶対値は8  7の符号は+絶対値は7

   8+7=(1+1+1+1+1+1+1+1)+(1+1+1+1+1+1+1)    かっこをとると

     =1+1+1+1+1+1+1+1+1+1+1+1+1+1+1

     =15

     -3の符号は-絶対値は3  -5の符号は-絶対値は5

  -3+(-5)={-1+(-1)+(-1)}+{-1+(-1)+(-1)+(-1)+(-1)}  かっこをとると

      =-1+(-1)+(-1)+(-1)+(-1)+(-1)+(-1)+(-1)    -1が8こだから

      =-8  

 これからは間違えないでね。[クリック]して引き算の勉強をしましょう。


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