正の数と負の数の引き算
引き算はたし算より難しいのでそのつもりで勉強しましょう
正の数ひく正の数
引き算のときに使う式を覚えましょう。
その式は(絶対値が等しい異符号の和)の式です。
1桁の整数の範囲だと-1+1=0、-2+2=0、-3+3=0、-4+4=0、-5+5=0、-6+6=0、-7+7=0、-8+8=0、-9+9=0や
1+(-1)=0、2+(-2)=0、3+(-3)=0、4+(-4)=0、5+(-5)=0、6+(-6)=0、7+(-7)=0、8+(-8)=0、9+(-9)=0の18の式です。
では、計算の説明に入ります。
5-4=1この計算はできますね。5-5=0この計算もできますね。
それでは、5-6=の計算はどうでしょうか。
5-5は0です、5-6=は5-5=より1多く引く式ですから0より1小さい数になります、ですから5-6=-1 が正解です。
確かに-1になります。
「なんだ簡単ではないか。」
いや、だんだん難しくなりますから楽しみに待ってください。
先ずはやさしい計算をしましょう。
(1) 2-6= (2) 4-9= (3) 1-8=
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