符号が異なる2つの数のたし算は、符号は絶対値の大きい方の符号になります。。

2つの数の絶対値の差が絶対値になります。

例えば

     4の符号は+絶対値は4  -3の符号は-絶対値は3
       
       4=1+1+1+1 で -3=-1+(-1)+(-1) だから

   4+(-3)=(1+1+1+1)+{-1+(-1)+(-1)}    かっこをとると

      =1+1+1+1+(-1)+(-1)+(-1)     1-1の組が3組できるから

      =(1-1)+(1-1)+(1-1)+1       1-1=0だから

      =0+0+0+1

      =1


       -5=-1+(-1)+(-1)+(-1)+(-1) で 2=1+1 だから

    -5+2=-1+(-1)+(-1)+(-1)+(-1)+1+1  -1+1の組が2組できるから
   
      =(-1+1)+(-1+1)+(-1)+(-1)+(-1) -1+1=0 だから

      =0+0+(-1)+(-1)+(-1)

      =-3

 この2つの計算を参考にして計算の仕方を考えましょう。

 よく確認をして答えを出しましょう。

 納得できたら[この文をクリック]して引き算の勉強をしましょう。


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