正の数と負の数の掛け算と割り算
負の数かける負の数3
正解は正の数です。
-4×4 -3×4 -2×4 -1×4 0×4 1×4 2×4 3×4 4×4
-4×3 -3×3 -2×3 -1×3 0×3 1×3 2×3 3×3 4×3
-4×2 -3×2 -2×2 -1×2 0×2 1×2 2×2 3×2 4×2
-4×1 -3×1 -2×1 -1×1 0×1 1×1 2×1 3×1 4×1
-4×0 -3×0 -2×0 -1×0 0×0 1×0 2×0 3×0 4×0
-4×(-1) -3×(-1) -2×(-1) -1×(-1) 0×(-1) 1×(-1) 2×(-1) 3×(-1) 4×(-1)
-4×(-2) -3×(-2) -2×(-2) -1×(-2) 0×(-2) 1×(-2) 2×(-2) 3×(-2) 4×(-2)
-4×(-3) -3×(-3) -2×(-3) -1×(-3) 0×(-3) 1×(-3) 2×(-3) 3×(-3) 4×(-3)
-4×(-1) -3×(-4) -2×(-4) -1×(-4) 0×(-4) 1×(-4) 2×(-4) 3×(-4) 4×(-4)
負の数になるかどうか、確かめてみましょう。
-1×4、-1×3、-1×2、-1×1,-1×0を見ると掛ける数が1づつ小さくなると積は1づつ大きくなっています。
0より1小さい数-1を掛けると0より1大きい数にならなければなりません。ですから正の数の1です。
-2×4、-2×3、-2×2、-2×1,-2×0を見ると掛ける数が1づつ小さくなると積は2づつ大きくなっています。
0より1小さい数-1を掛けると0より2大きい数にならなければなりません。ですから正の数の2です。
掛けられる数が3のときも4のときも同じように正の数になります。
以上のことから負の数かける負の数は正の数になることが分かります。
正の数と負の数の掛け算についてまとめましょう。
絶対値については正の数の掛け算と同じです。
積の符号については次のようになります。
正の数掛ける正の数は正の数になります。
負の数掛ける負の数は正の数になります。
正の数掛ける負の数は負の数になります。
負の数掛ける正の数は負の数になります。
この4つをさらにまとめると次のようになります。
同符号の2数の積は正の数である
異符号の2数の積は負の数である
納得して[ここをクリック]して正の数と負の数の割り算の学習をしましょう。
難しいか、優しいかお楽しみに