02年重要部検査

2002年に受けた重要部検査では、運転台EB・TE装置の追加や転落防止ほろの取り付けなど、車両安全面を中心とした改造を受けています。


編成名  工場入場期間
C1  2002年7月〜8月
C2  2002年4月

EB・TE装置設置 乗務員氏に万が一のことがあった際の為にも列車を確実に止められるためにEB装置が追加され、回送区間でのワンマン運転が可能になりました。
また、TE装置の設置により、列車事故発生時に防護無線作動、発炎筒作動により他列車への防護をボタン一つで作動させられるようになりました。
当時はきれいな外ぼろでした。 転落防止ほろ取り付け
乗降口滑り止め
313系に合わせて設置されました。雨の日などの乗客の転倒を防止するためでしょう。
Wハンドル Wハンドル
ホーム外から乗務員氏が列車に乗車する際の操作性改善を目的に改良されました。

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