ATS-PT |
本ページでは0・5000番台との相違点のみの紹介となっています。
0番台の改造内容の紹介はこちら、5000番台はこちらからご覧ください。
0番台(日本車両にて改造) | |
C1編成:ATS-PT取り付け完了(2011年3月改正前に使用開始) C2編成:ATS-PT整備済み、整備後即使用開始 |
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ATS-PT配線&機器箱(Mc車・山側) 211系0番台と5000番台ではMM'ユニットの機器位置や装置に差異があるため、5000番台と同等の位置にATS-PT機器箱を追加できません。このため、山側の連結面より台車と中間ドアのわずかな隙間にATS-PT機器箱を設置。(青い矢印の示す先) そこから、運転台やATS-PT車上子へ向かうべく配線がなされています。(赤い矢印) この構成はATS-PT機器箱が同じ山側にある211系6000番台や213系と同じといえます。 |
5000・5300・5600・6000番台(日本車両にて改造) |
2007年5月以降に名古屋工場に入場した車両は準備工事を実施(両先頭車台車への速度発電機設置準備、運転台へのATS-PT表示枠の設置) 一部の車両は準備工事なしに日本車両へ入場し、ATS−PT設置改造を実施。 全ての車両が2011年3月改正での使用開始前までに改造を完了しています。 |