日記(2004.3)
3/1(月) 竹本健治の『囲碁殺人事件』(創元推理文庫)を読了です。知能指数208の天才少年が登場…なのですが、それって一体どの程度凄いのでしょうか? 知能指数って標準はどのくらいで、そこから幾つくらい高いと天才で、そんな人は具体的に物事の考えがどう違うのか。謎です。そんな話はさておき、新鮮味すら感じる作品です。と云うのは、天才少年が普通の天才だから。こういう作品では大抵人間離れした天才が登場する物ですが、普通の少年です。そんな当たり前のことに目新しさを感じる私って一体(−−) 森博嗣の『ウェブ日記レプリカの使途』を毎日ちまちまっと読んでいるのですが、4/29の日記にびっくり。LED公演の『麦酒の家の殺人』を見に行ってきた、とあります。しかも色んな人と会ってるし(笑) この頃は日記を時々見て、暫く見なかったりしたころです。う〜む、興味深い(何が?) 結局ファイルのフォルダ分けを慣行。ん? 慣れてどうする(^^; 観光…観てどうする(−−;) えっと、敢行しました(せっせ) さしあたり、review以下のファイルと、古い日記をそれぞれ専用フォルダ作成。これでファイル数が減るだろう(るんるん) と思いきや、まだ211個もありますよ!(><) う〜ん、暫くはこれで様子を見ようかな。 最近思うのですが、日記が面白くない(ぶすっ) 自分の書いている日記がイマイチ。書いている本人がそう思うくらいだから、読んで下さる方に対して失礼なことこの上ない(^^;←反省の度合いが○でナッシング 今年の日記の中で、自分でも面白いと思うのは1/29くらいかしらん。そのくせダラダラ長いし…。これはいかん、と云うことで最近嵌っているのがこーけつさんちの日記(笑) これが、も、さいこ〜(^^) 皆さん、我が家の日記に飽きたら、どぞ。 などと書いたら我が家が廃墟になるじゃないですか! □_(°°)けしけし 3/2(火) 笹沢左保の『傷だらけの放浪』(講談社文庫)を読了です。刑務所から出て来た60歳の老人と、その妻が将来(?)を心配してイロイロと画策するお話です。考えると恐ろしいですね。老後の心配は早くからしておきましょう…って云う教訓になります(^^; 今日は大阪行ってきます(ふらっと) ゑ? 会社? (−−)zzz 眠いです。死ぬほど疲れてます。でも感動の覚めない内に。はい、語ります(←要約:読み飛ばしましょう(^^;) 行ってきました、ZARDのライブ!(^^) も、メチャメチャ良かったです 実は始まるまでに結構お疲れモードだったのですが(私ってホント体力ないの(^^;)、キリッとした泉水さんが登場したら、も、そんなのどこへやら(ぴゅ〜ん) 髪を後ろで束ねてて(お気に入り)、シックなお姿。前から5列目だったので、ホントに手を伸ばせば届きそう(つんつん←殴) 曲は「揺れる想い」から始まりました。で、兎に角びっくり。すっっっっっごい歌が上手なんですね! 歌唱力があると云ったら良いでしょうか。正直云って、私は泉水さんの歌唱力を疑っていました。(ホントに途轍もなく失礼(^^;) アルバム作るのも結構時間が掛かるし、マスコミに出ないし、Mステの映像だと緊張のせいかイマイチだし…。高音も無理して出しているのか…とか疑ったり。生音声でなければ、現在の技術は何でも出来ると云っても過言ではありません。リアルタイムでなければ、どんな声でも作れてしまいます。もしや…。 が、そんな穿った考えは、一気に吹き飛びました。メチャ巧い! 音程は全く外れないし、泉水さん最大の特徴である、体の芯から絞り出す様な高音はとっても綺麗に伸びるし、息継ぎもちゃんと出来ています。時々歌詞を間違えて、でもそれがリアルタイムを実感させてくれるんですね(^^) しかも間違えた後の仕草がまたまたキュートなのです 最初に歌詞を間違えた時はちょっと肩をすくめて両手を軽く上向きにして「やっちゃった」って仕草。可愛すぎ〜(_) ギターとボーカルだけ(固有名詞があるのかな?)の時間が間に数曲あって、とっても満足(^^) そ〜ゆ〜スタイルって、大好きなのです。(ボーカルの歌唱力は問われますが) 曲間のちょっとした時に「泉水ちゃ〜ん」とか、イロイロ声が飛んでいましたが、「結婚して〜!」ってのには笑えました。(場内拍手でしたけど…(^^;) 因みに泉水さんも「くすっ」と笑ってたんですよ(笑) 不思議と「ざ〜ど〜っ!」って声は無いんですよね。一度聞こえてきたくらいかな。 で、結局泉水さん、ぶっ通しで最後まで歌っちゃいました。1時間以上、間にトークもなく(やっぱり)、ホントに続けて続けて続けてです。すごっ(^^; 声に疲れも見えませんでしたしね。最後の曲は矢っ張り「負けないで」(^^)当然! アンコールは白い服に代わって、髪もほどいてました。3曲中2曲が新し目の曲。成る程。最後は「Don't you see!」でした。 すんなり進んで、とっても満足して、帰りの新幹線も問題なく、これ以上ないくらい満足。因みに舞台右側のスピーカに相当近かったため、私の左耳は破壊されました(^^; 今もキ〜ン&シャ〜って感じです。音は左程大きいと思いませんでしたけど…それは泉水さんの声だったから? まぁ、鼓膜を破壊するのはドラムとかの低音でしょう。ま、鼓膜って云うのは再生する物ですから、放っておきましょう。(厳密にはその空間でバランスがとれる様に耳の聞こえ具合を身体が変えるんでしょうけれど…) ってことで、もう限界です。レスは一日遅れます。大変大変大変申し訳ございません。 3/3(水) 珍しく自分で気付きましたが、泉水様の名前を変換ミスしました(><) 何たる不届き者。これじゃ落とし物しても、誰も届けてくれません(意味不明) や、変換ミスはATOKが悪いのですよ(己の失敗他人になすりつけの術♪) 耳の調子は幾分マシになりましたが、触ると少々痛いですね(^^; 昨晩はザーザーザーザー五月蠅くて、興奮も手伝い、ナカナカ寝られませんでした。もう一回行きたいなぁ。時間的に何とかなりそうなのは…神戸かぁ。むぅ(ぉ〜ぃ、本気か?(^^;) 一年前の自分はどんなだったのか…と思って日記を振り返ってみたら吃驚!(ん、日記を振り返るって変だな) 何と、ちょうど一年程前、アクセスカウントが2500だったのですね! 一年で10倍になりました(^^) これも偏に皆様のおかげ(皆様?) ありがとうございま〜す(^^) (その内自分のカウントが9割だったら笑える) 3/4(木) 笹沢左保の『人喰い』(講談社文庫)を読了です。二人きりの姉妹。遺書を残して恋人と心中したはずの姉。しかし姉の死体は見付からず…。果たして姉は本当に死んだのか。左保にしてはちょっとだけ珍しい印象でした。 ウィルスがぁ(┰_┰) やっちまった(−−;) はじき飛ばしたけれど、何かしら侵入されたかも…せっせとチェックしてます(ふ) やっぱりちゃんとサーバ立てないとダメですね(^^; と云いつつLINUXに詳しくないからダメなのよね(とほほ) sa-kiさんに云われて吃驚! 日記を読もうとするとhomeに飛ばされる…はい?(^^; 何事かしら…と思ったら、分かりました。実は日記を整理して、2月分をバックナンバとしたのですが、その際のリンクが外れてしまったのです。何故なら、最近日記のバックナンバを別フォルダに入れたから。こりゃあかん。毎回置換するのも面倒だ。ってことで、通常の日記、つまりこのページですね、それも同じフォルダに移動したんです。あぁ、長い前置き(自分で云うな!) で、その際に発生した事故です。ビルダーにしてやられました。ファイルをフォルダ移動すると、リンクも自動的に修正してくれるんですよね〜。まさかまさか、その日の日記にすっとぶためのリンクまで変えちゃうとは思ってもいませんでした(><) なんてこったい(−−) …ちゃんちゃん。 3/5(金) 笹沢左保の『衝動ゲーム』(講談社文庫)を読了です。短編集ですが、これはなかなか面白い。これまで読んだ左保の作品中、最も面白かったかも。若者・青年が引き起こす、ちょっと異常な普通のお話です。 笹沢左保の『恋をする女たちへ』(講談社文庫)を読了です。作者が自身の体験を例に挙げながら、恋をする女性について語っています。例によって、私が最も苦手とする作品のタイプ。自分は分かっているんだって雰囲気がありあり。教師の如く、真理(?)を説いてきます。が、それ以前に貴方の行動はどうなのよ! て私は 凸(▼▼メ)ぷちぷち 抑こんな内容を世に出してしまうことが信じられません。謎です。そしてもっと謎なのは、結局それを最後まで「ぷちぷち」しながら読み切ってしまう私自身でした(^^; これはreviewにのっけないよ〜ん 歯医者行って、金属被せてきました。が、隣の歯の金属を間違えて外されちゃう失敗をされ…(^^; 先生はちょっと怒り気味でしたが、被害者の私は「ま〜ま〜、しゃ〜ないやん」って感じ(笑) で、他にも治療する歯があるため、まだまだ通う必要が…(しくしく) ちょっぴり喉が痛いな…。あったかくして夜更かししようっと(だって金曜日だもん!) 3/6(土) 昨夜はこてんと横になったらそのまま、ぐぅ。zzz。気付いたら0時少し前。…疲れてるな。たまには日付が変わる前に布団行くか。…しゃかしゃか(歯磨き中〜) …ごそごそ。…くっぴぃ(−−)zzz ってな次第で夜更かししてません(^^; 嗚呼、折角の休日前夜が(┰_┰) こんな健康的な時間帯に就寝したのは今年何回目?(^^; 現在地下活動中〜。読書も進まず。…むぅ。 3/7(日) りにゅ〜あるぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜! 時間掛かったわりにはたいして変わってません(笑) それでもフォルダ分けしたり、とか、兎に角大変でした(><) 一体どれだけリンクを変更したことか(┰_┰) もう、二度とできません!(断言) …と云いつつも、現状に不満は多々…どうする(^^;;; 風が強い日です。くしゃみも「くっちん、くっちん」出て、そろそろ大変な季節。とほほ。 ハーボット、結局消してしまいました(┰_┰)シクシク これで軽くなるでしょう。って云うか、これ以上軽くなり様がないくらい軽いサイトです(きっとね) それでも遅ければ100%サーバに問題があるんでしょう(他人事) 3/8(月) 大阪圭吉の『とむらい機関車』(創元推理文庫)を読了です。戦前の本格推理,探偵小説を支えた作者の短編と、エッセイ的な物が沢山収録されています。純粋なまでに本格です。無駄が一切ない。推理はホームズを彷彿とさせる強引さ(?)です。探偵は青山喬介が多いようです。 笹沢左保の『シェイクスピアの誘拐』(講談社文庫)を読了です。ちょっと毒のある作品をまとめた短編集です。勿論「毒」って云うのは私が勝手に思っただけですが、それが面白いのです。ちょっとした捻りですね。でもあんまり爽やかじゃない感じ。ニヤリとさせてくれます。 花粉症(?)が酷くてへにょへにょ(*_*) 風邪気味でもあるのでそちらから悪化しているのか、仕事中に毒ガス(?)を吸ったせいなのか、花粉のせいなのか。原因はイマイチ断定できないのですが、兎に角苦しひ(><) 呼吸がしぬくいの。逆に鼻が乾燥すると呼吸をする度にヒリヒリするし(┰_┰) う〜、何とかしちくりぃ(泣) 3/9(火) 4月は神戸に行こうかな…行こうかな…行っちゃおうかなぁ(うずうず) 以前「あたし」は嫌い、と日記に書きましたが、必ずしもそうではないようです。BASARAで主人公の更紗は「あたし」って云っているんです。あれま。それが全然気にならない。不思議です。 ZARDのライブに関する話題がマスコミをにぎわしていますね(^^) しかし、何故に大阪の初ライブの時はとりあげられず、二度目が取り上げられるわけ?(謎) やっぱり東京近郊だと扱いが違うのかしら…。変なの。 3/10(水) 笹沢左保の『もしもお前が振り向いたら』(講談社文庫)を読了です。バーの経営者兼ママが殺された。容疑者は幾人か現れたが注目されたのは事件の数日前に出所したばかりの男。彼が有罪となる決定的な証言をしたのが、今回の被害者だったのです。男のアリバイを調べ、その行動をさぐる警察ですが…。50万円がポイントですね。良い感じに効いています。そして何と云っても題名が秀逸でしょう! こ〜けつさんがカウンタの25000を踏んじゃいました。可哀想に…(何でやねん!) 20000から25000はちょっとだけ早かった様な…気のせいでしょうけど(^^; で、久々にetcをアップしたわけですが、yuriさま以来、実に10000カウント振りの申告者だったのですね(笑) いやぁ、人徳のなさが露骨に現れてます(ぐわ〜ん) ← と巫山戯てる程度のショックですけど(^^) で、申告して貰えるとやっぱり嬉しい(^^) 会社でせこせこプレート作りました(ぶん殴り!) え、えっと…ちゃんと休憩時間にですよ(大部分は) …(−−) ま、多分冗談でしょう(真相は闇の中) 3/11(木) 笹沢左保の『時計の針がナイフに変わるとき』(講談社文庫)を読了です。意味深な題名です。殺人事件が発生し、現場の時計から針が抜き取られて凶器として使用されていた…って内容だったら思いっきりネタバレですね(^^; どういうことなんだろう、と思って読み進みましたが、なるほどっ! これは上手いです。こう云うのって、センスなんでしょうね。 笹沢左保の『夜明け』(講談社文庫)を読了です。久々の夜明さんでしたが、結構あくどいですね。職権濫用…とはちょっと違うけど、まぁ似た感じ。少なくとも、態度の良い運転手さんではなさそうです。 ま、そんなこんなで、笹沢左保の講談社文庫作品は全て読了です。古本屋を巡って巡って絶版本を購入…したのは何年前だったかしら(^^; 目出度くこの日を迎えることが出来て何より 本当に日本人作家の未読本は減ってきました。次は…和久峻三か、深谷忠記か…ってとこかしら。どんどんペェスダウンしているのが気になるところですがね(−−) 紅茶が良い香り(^^) ホッとしますね。 花粉症だったのか、風邪だったのか…多分ダブルパンチですね。可成り良くなって、普通にヒドイ花粉症状態に落ち着きました(それでも大変) で、呼吸が問題。鼻からできないんです。鼻が詰まって出来ない場合と、逆に乾燥しきってしまい、呼吸するとヒリヒリして痛い場合。そのどっちかなのです(><) ってことで必然的に呼吸は口から。これが曲者(−−;) お陰で喉が痛いの(┰_┰) 咳き込むから肺も痛いの。基本的に呼吸はいつ如何なる時も鼻からするのがベター。酸素吸い過ぎたりすることもありませんしね。明日は声が出るかしら(可成り無理っぽい) 3/12(金) 永井するみの『ミレニアム』(双葉文庫)を読了です。一時期とっても良く耳にした詞が題名です。何だろう…と思ったら、そのまんまだったんですね(^^; 西暦2000年問題。最早「何それ?」状態ではありますが、今でも時々古い装置を引っ張り出してくると日付がくちゃくちゃになってることがありますね。作品は、とてもよく2000年問題が説明されていました。単純に世間に知られた話題を取り上げたわけではないことが分かります。 何故だろう…。携帯も、PCも、タビを変換すると旅ではなく度が出てきます(^^; 私は一体何を変換してるんだ?(−−) 普通、絶対旅でしょ! 司凍季の『湯布院の奇妙な下宿屋』(光文社文庫)を購入です。来月の新刊情報〜。購入予定はこんな感じ o(^^o) (o^^o) (o^^)o キャアキャア♪
かのともさんですよ、かのともさん! わ〜いわ〜いわ〜い(^^) わくわく わくわく チョーモンインの第3弾も出ますね!(^^) 虚無の新装版も気になるところではありますが、今更買うかと云うとちょっと疑問。元々素敵な感じだったので、どの様に新装されるのか、興味津々であります。宮部さん、何か久々だ〜(^^) 東野圭吾はエッセイ? 創元社は大豊作(^^) 北村薫に、倉知淳まで! わ〜い(^^) 実は幻獣は昨年買ったんですよ、サイン本を(笑) 誕生日のプレゼントにしてしまったので、私は見てないんですが…遂に読める日が(るんるん) 3/13(土) ちょっとtommyとふらふらしたのですが、車に乗っていると暑いくらい(^^; 春ですねぇ。風も強くて。 風が強い=花粉がブンブン。うにゅ〜(−−メ) で、tommyが飲んでいるという漢方薬を買って飲んでみました。…爆睡(笑) いつ寝たか記憶のないくらいです。1時間半程度でしたが、多分夜布団で寝るよりも深々と(^^; 近くに読みかけの本があったので、危うく潰すところでした(危険だ) 不思議なお話。風が強いと変なことが起こるらしい。電線にお布団が干してありました。実話です。最初私が見付けて、tommyに「電線に布団が干してある」みたいなことを冗談で言ったのです。誰が思いますか、そんなところに布団が引っかかってるなんて。近くのマンションから干してあった布団が風に飛ばされて…ってことに(我々の考えは)落ち着きましたが…ホントか?(^^;;; しかも危な過ぎ(><) 火事や停電にはならず、何よりでした。数時間後に通ったら、お布団はどっかへ旅立っていましたが…誰がどうしたんでしょう?(^^; 下ろすのも危険ですし、あそこからさらに風で飛ばされたとも考えにくいし…。う〜ん…二人で夢でも見たに違いない。はくちゅ〜む。 司凍季の『湯布院の奇妙な下宿屋』(光文社文庫)を読了です。一尺屋遙に会えます(^^) 久々ですね。最近、どうにも勘が良くて困るワタクシ。犯人が読めちゃうんですね。経験と勘です。が、こんな能力が上がってもつまんないなぁ。純粋に、先入観無く読むのが一番! 年と共に無垢ではいられないのね(┰_┰)くっすん で、作品ですが、このシリーズにしては少しトリックが小さいかな。でも大きいことをしようとしているのは感じられて、好感が持てます。人物の書き分け、描写少々不足気味かと。一尺屋は別として、多くの人が同じテンポで行動しているように感じます。まだまだ必ず良くなって行く作品です。これからも期待。 3/14(日) 昨日のことですが、HDDを購入しました。日記に書き忘れたので今日のネタにしてしまえ(笑) 160GBの外付けUSBです。高いですねぇ(^^; 本当に250GBが欲しかったのですが、1万円くらいアップするので断念(><) それでも、これで当分は大丈夫でしょう(^^) 今にして思うのは、やっぱりノートパソコンなんて買うんじゃなかったってこと。ちゃんとタワー型のを組み立てるべきでした。ノートに憧れ(?)があったので、ついつい。来年末くらいには自作しようかなぁ…とか考え中ですが、再来年末くらいになるかも。随分先の話です。 深谷忠記の『札幌・仙台46秒の逆転』(光文社文庫)を読了です。列車が関わるアリバイ物です。こういう作品を読んだり、出張に行く準備をすると思うのですが、時刻検索は本当に楽になりました。私は駅探を使いますけど、こう云うのがなかったら、ワタクシ出張できません(笑) ← 事実だから笑ってる 3/15(月) homeをちょっと組み替えました。メニューはもっと詳細なものを作ろうと思ってます。…いつの日にか(^^; 天藤真の『星を拾う男たち』(創元推理文庫)を読了です。初期の短編集です。らしさが存分にって感じ。リアリティとは縁のない世界ですが、だからこそ出来ることってありますよね。ユーモアという単語一つで片付けることは出来ないでしょう。半世紀が経っても、まだまだ新しさでいっぱいです。 新たな訪問者、とっても嬉しいものです(^^) 別に新しくなければ嬉しくないって云ってるわけではありませんよ。色んな人が訪れてくれる幸せを感じているわけです。 そうして思うのが、このサイトの何処に注目するのか、です。私の場合、初めてのトコは読書記録などから、どんな趣味の人かを知ろうとします。 ぱらどっくすも本当に大きくなりましたが、それに比例して煩雑になりました。個人記録を縮小しようかとか、イロイロ考えてしまうのですが愛着があって実際は消しにくい(^^; 結局、このサイトのメインコンテンツってどれなんだろうなぁ…と疑問に思う今日この頃。lilyかな? preaching? 出来たばっかのreview? メインとなるコンテンツはもっともっと充実させ、際立たせないと平坦なサイトになっちゃうことに今頃気付きました。むむっ(−−) 兎に角コンテンツを増やしたかった時代が懐かしひ(^^; 3/16(火) 芦辺拓の『時の誘拐』(講談社文庫)、奥田英朗の『邪魔(上)』と『邪魔(下)』(講談社文庫)、高田崇史の『QED 東照宮の怨』(講談社文庫)、西村京太郎の『竹久夢二 殺人の記』(講談社文庫)、森博嗣の『今夜はパラシュート博物館へ』(講談社文庫)を購入です。最近不作と思いながらも、一度に6冊買うって、実は多いのかも?(^^; 多い時は10冊以上平気で買っていたからなぁ…(遠い目) 14日の日記に書くのを忘れた内容。某所で不思議な告知がありました。わくわく(^^) …メール貰えるかしらん(どきどき) 予想外に、皆さん迷子になってないようです。あれま。んじゃメニューなんて無くても良いかな♪ しょせん無精なワタクシです。本当に必要にならない限り腰を上げません(よいしょ) ってこで、しばし凍結。(凍結?…やめた訳じゃないのか?(^^;) 平石貴樹の『だれもがポオを愛していた』(創元推理文庫)を読了です。更科ニッキが登場します。ポオの作品に関連した事件が発生。折しもアメリカへ来ていた美少女ニッキが事件の捜査を手助けします。設定は非常に面白く、細かいところも面白いのですが、如何せん回りくどい。展開が遅いと感じます。もうちょっとテンポが良ければなぁ…。 3/17(水) 西村京太郎の『竹久夢二 殺人の記』(講談社文庫)を読了です。ミス岡山の女性が東京駅で殺害。彼女が持っていた、夢二のスケッチブックは何処へ消えたのか。そして地域再開発との関係はということで、今回もしっかり十津川警部が活躍します。夢二についてしっかりと、でも表面的に(良い意味で)述べられているため、読みやすく且つ勉強にもなります。やっぱり西村京太郎は凄いなぁ…と再認識。 森博嗣の『今夜はパラシュート博物館へ』(講談社文庫)を読了です。短編集。S&MシリーズもVシリーズも収録されています。ちょっとびっくりした作品もあったり、全然ミステリィじゃないけれど面白かったり、何処か懐かしかったりする作品たちが棲んでいます。 『今パラ』を読んでいてふと思い出したのですが、文庫本って本当に文字ばっかりですよね。ちょっと本から遠ざかってみると、それは如何にも難しいそうな、文字だらけの模様です。これを一文字ずつ、編み物をするかの如く読むのか?! 読めるのか? 考えたら途轍もなく凄いことです。平気で毎日読んでいるんですから。読書に縁のない人、興味のない人が見ているのはこんな感じなのでしょう。しかしそこには無限の可能性を秘めた世界が広がっています。私が読書に嵌り込んだのは、読書を続けたのはその世界を観たかったから。色々な世界の中に入り込み、色々な世界を体験したかったから。読めば入り込めるのです。だからこそ文字で埋め尽くされた数百頁の紙切れを最後まで一つ一つ読み進めることが出来るのです。初心とでも云えばよいのか…忘れかけていた大切なことを思い出させてくれました。 実際読んでみたら、そんなに敷居が高くないことに気付くんですけどね。 今日は花粉が多いのかしら(><) 九州では桜が開花したそうですし…とにかく鼻づまりを何とかして(泣) そろそろ夜眠れなかったり、目が覚めてしまったりする可能性がある程度に酷くなりました(とほほ) 会社で配属が変更になりました。技術部が大幅にごちゃごちゃに。むぅ。そもそも部の名前も全部変更になっちゃったので、全員分の名刺を刷り直すんですね。何と無駄な(−−) 4月からどうなることやら…ちょっと不安。そして今押しつけられている沢山の仕事はどうするんだ?(^^; あんな沢山の雑務、とてもじゃないけど終わりませんことよ(┰_┰) 3/18(木) 奥田英朗の『邪魔(上)』(講談社文庫)を読了です。2002年のこのミス第2位と高い評価を受けた作品。はてさてどうなることやら。既に八方ふさがりになりかけている感じがしますけど…。 久々に朝から雨。花粉がちょっと少なかったように感じました。えぇ、午前中はね!(^^; 午後から鼻が詰まって苦しひ(><) や〜ん、日記が花粉症報告で終わってゆく〜(泣) でもこの時期窓を開けるのは犯罪ですって!(ぷんぷん) 3/19(金) 奥田英朗の『邪魔(下)』(講談社文庫)を読了です。えっと…ひとこと。最悪(−−) 何でこんなヒドイ作品にしちゃうのかしら(泣) 下巻に入ってから、一気に読み切ってしまいました。が、面白かったわけではありません。どっちかって云うと不愉快。兎に角なんでこんなにイヤな人たち、馬鹿な人たちばかりなの? 登場人物のちょっと気に入った部分が出てくると、それを数倍にして嫌いに感じさせたりするイヴェントが発生したりして。感情移入できません。…とこんなに怒っているということは、作品にどっぷり入っていた証拠?(^^; でも人間ってこんなものなのかなぁ。実はリアリティがありすぎて受け付けないのかも。結局お義母はどうなっていたの?(一番気になる) サイトマップ(menu)を作りました。何かイマイチですが、もう体力と気力の限界。昨日の睡眠時間は4時間です(きゅぅ〜) で、メニューですが、遊びすぎですね(^^; 見やすいか、分かりやすいか、甚だ疑問。ま、いっか。 3/20(土) 二日連続で冷たい雨が降ってます。花粉症にはよい傾向(^^) 東浦のイオンまでちょっとふらふら。…のつもりが、混んでる混んでる。まず道が。辿り着いたと思ったら中も混んでる混んでる(^^; それでもレピで紅茶を買ってきました。レピの店員さんって、身形ががしっかりしてますね。 高田崇史の『QED 東照宮の怨』(講談社文庫)を読了です。QEDの4作目。今度は東照宮、そして三十六歌仙絵。マイペースなタタルさん、特殊なクシャミの能力を持つ(?)豪快な小松崎、それに付き合う奈々。ナットクできるような出来ないようなタタルさんの説明を「ふむふむ〜」と聞いていたら話が終わっちゃいました(笑) ところで、ここでも「かごめかごめ」が出てきました。…最近どこかで読んだような。むぅ(忘) 気になるぅ(><)むぎゅ ふと気付いたら10日から連続10日読書継続中〜。それでも今月はぎりぎり(^^; ペェスが落ちてるわ(汗) museumに「このミス」をアップしたい…。でも私って、最近2年分しか持ってないんですよねぇ(困) どうしようかなぁ…(オークションで買うのも一つの手かしらん) 3/21(日) 芦辺拓の『時の誘拐』(講談社文庫)を読了です。題名の通り、「時」と「誘拐」がポイントの弁護士森江春策シリーズ。多くの秀逸なトリックが盛り込まれた作品で、可成り巧みな誘拐劇が展開されます。可成り良質のパーツで構成された作品と感じますが、ちょっと勿体ない感じ。乱暴な言い方をするならば、「時」はなくても良かったも。それくらい「誘拐」が凄かった。巧みで華麗。 ちょっと気合いを入れてreviewを書いてしまった(^^; 同盟の申し込みって、やっぱりドキドキしますね(^^; 初めてのカキコもそうですが、何度やってもドキドキ。 昨夜からこのミスのページをちょこちょこ作っていますが、これが利用される(「既読」と書ける)日は随分先ですね(−−) 今のところ所有している2冊の中で、ランク内の既読作品って光原百合の『十八の夏』だけかも…。文庫化されるまでの時間って、決まっているのかな?(謎) 早いと2年くらいで出てくる気がしますけど…。オークションをじ〜〜〜〜〜っと眺める時間が多くなってます(^^; 昨夜の日記の謎、「かごめかごめ」は夢人の『ダレカガナカニイル』でした。こーけつさん、ありがと〜(^^) 太田忠司の『Jの少女たち』(講談社文庫)を読了です。『刑事失格』の主人公、阿南さんが再び登場します。刑事をやめてしまった阿南さんですが、その魅力は健在です。そして前作に登場した一人の少年とのつながりも興味深い。ずっと会っていなかった二人が互いに影響される辺りにそれを感じます。また探偵社の女性が面白い位置にいます。阿南さんを第三者的立場で評価しているかの様。阿南さんの魅力がどこにあるのか、少し分かったような気がします。少しだけ。 3/22(月) 久々にmindを更新しました。あ〜、文章書くのって久々だなぁ。日記? こんなの思いつくままいい加減ですって(こら) 見直しもしませんし。思い浮かぶまま、思い浮かんだ順番ってのが大事。そんなスタイルなのです。人の思考は結構なマルチタスクですからね。一度にあれ考えて、これ考えてしているわけです。でも手を動かすのはそうも行かない。思考とは処理速度が全然違います。ってことで、私の日記は支離滅裂で、主旨も訳ワカメ(古ッ)だったりするのでしょう。言い訳は完璧です(逃) はにゃ〜(┰_┰) そんなこと書いてたら、ウェブのmindを間違えて保存せず終了してしまいました。こんな時に限って一度も保存してない(ナミダ×100) もう立ち直れないわ(しくしく) と以前ならなくところです。現に2001年の夏〜秋にかけての読書記録が曖昧(日付がない)のは編集中の記録を謝って保存してしまったkら。編集前のファイルが残っていないという悲惨さがおまけ付き。それを教訓として入っていましたよ、Nortonゴミ箱。きゃ〜 発見。…ま、ぼちぼち残ってるね。ふぅ(f ^^) 太田忠司の『新宿少年探偵団』(講談社文庫)を読了です。うぅ、辛かった(^^; とても阿南さんを生み出した作家さんの作品とは思えない、全く別の一面を垣間見ることが出来ました。数頁読んだところで「うっ、これはSFか…」。さらに読み進み「ふぁ、ふぁんたずぃ、か…」。いや〜、何でもありですね〜。こう云うのはちょっち苦手(_ _) 3/23(火) カナさん主催の迷亭同盟に参加させて頂きました(^^) 西澤保彦ばんざ〜い、ってことです(笑) さっそくバナーをぺたりんこ。 涅鼓さんのサイトが遂にオープンしました サイト名は「ねこしょこ」。そのセンス、素敵すぎます〜(_) や〜、初々しいですねぇ、雰囲気が。報告を受け、すぐさま向かったのですが、既にお客さんでいっぱい(><) 人混みが苦手なクマなのですごすご退却してきました(何しに行ったんだ?) や、勿論おっきな足跡は残してきましたよ(べたっと) 涅鼓さんがサイトを作ってる間、私がふったりしたこともあり、sa-kiさんやみつきさんがアドヴァイスを。どうもありがとうございます(^^) こ〜ゆ〜繋がりって、大切にしたいと思います。(そのくせず〜ず〜しいのがKUMAです(殴)) …今日の日記はリンクがいっぱいだ(^^; 存在を忘れていた「new」をぺたっと。ふむ。消すの忘れそう(笑) 太田忠司の『怪人大鴉博士』(講談社文庫)を読了です。新宿少年探偵団の2作目。こう云う時は勢いが大切です!(笑) 2作目ともなれば、少しは免疫が。細かいことを気にせず(?)作品にふれることが出来ました。今回の敵は大鴉博士。芦屋能満の一番弟子の実力や如何に?! 3/24(水) 太田忠司の『摩天楼の悪夢』(講談社文庫)を読了です。新宿少年探偵団の3作目。もうこの世界にすっかり慣れました(^^) この作品は一番むちゃの無い作品。リアルに4人が頑張っています。ま、ちょっとやそっとのことでは、私が驚かなくなったということかもしれませんが(笑) 4月は神戸へ行きま〜す 今日、有給申請してきました(^^; どうも日付でばれたらしいのですが、会社の先輩も同じ日に行くらしい(^^;;; その先輩は、東京公演に行ったらしいのですが…追加公演まで行くのか(私とおんなじね) で、帰宅したらチケットが届いていました(どきどき) がさごそ(席はどのへんかな) …(┰_┰)うりゅりゅりゅ〜 遠いよぅ(しくしく) 今度は2階席か…(しょぼん) 前回は手を伸ばせば届きそうな場所だったのに(うっうっうっ) でも中2階って書いてあるぞ。何だ、この「中」ってのは(?_?) 調べてみると「成る程」。こう云うところを中2階と云うんですね(へぇ) ま、ここならいっか(びっぷぽくて) 3/25(木) 太田忠司の『紅天蛾』(講談社文庫)を読了です。新宿少年探偵団の4作目。今回の敵は大鴉博士の孫、紅天蛾。無邪気なだけに、余計タチが悪い相手です。悪戯気分で世の中を引っかき回している感じの天蛾。性格は蘇芳にちょっと似てますね。唯我独尊的なところが。展開が結構急です。 天藤真の『炎の背景』(創元推理文庫)を読了です。読むたびに思うことですが、やっぱり天藤真は面白い! 何でもっと評価されないんかしら、と常々不思議。(って云うか不満じゃ) 新宿で酔っぱらって寝ていたら拉致されて、気付けばどこかの家の屋根裏で、而も寒い寒い。周りを見ると、他にも2人の人間がいる様な…と思ったら間違い。人一人と死体一体でした。どうやら閉じこめられたらしい。外を覗いてみれば、どこかの山奥。でもまだまだ。こんなのは序章に過ぎませんでした。 代表作『大誘拐』にも劣らぬ名作でしょう! 少しだけ気合い入れてreviewを書こうっと(^^)(読む人がいるか疑問だけど) 頭が痛い(><) うにゅ〜。原因は…きっと…間違いなく…寝不足だ(^^; くらくらすしる…。連日2時過ぎに寝て、朝から一応(?)仕事して…また2時過ぎに寝て…ってそりゃ無茶ですわな(。。) 今日は1時に寝るとしようか。(しくしく) またビョ〜キです。新しいコンテンツ作りたくなってきちゃったよ(^^; どしよ…何処に入れたら良いんだ(場所がない) linkを一件追加…むむっ。いかん、2日前の日記に書くのを忘れてた(^^; えっと、涅鼓さんの「ねこしょこ」と秘密の地下道が開通しました。(はぃ?) で、今日はむつぞーさんの「柊舎」と糸電話が繋がりました。もしも〜し(どんな距離だ!) 3/26(金) 大崎善生の『パイロットフィッシュ』(角川文庫)、霞流一の『スティームタイガーの死走』(角川文庫)、黒川博行の『海の稜線』(創元推理文庫)、新庄節美の『はじまりは青い月』(創元推理文庫)を購入です。新潮文庫は明日かな…。また行かないと。 やってしまいましたです(><)むぎゅ 帰宅して歯医者行って本買って帰宅して、買った本の整理をちょこっとして…記憶がない(┰_┰) 日付が変わる頃まで爆睡(ぐぅ) や〜ん、一日が無為に過ぎたぁ(泣) 私の貴重な時間を返せぇ〜(と誰に云っている?) 今日の大失敗その2。自宅で使用している外付けUSBHD、先日新しいのを買ったので、古い物をNTFSでフォーマットし直したのです。で、今日、会社のPCのバックアップをとろうとして持ち帰り、USBHDを接続していざ…と思ったら読めない。何故何故??? ってそりゃ無理っす(−−) 大失敗(><) FATにしておくべきだった(┰_┰) どしよ…明日クロスケーブルでも買ってこようかしらん。とほほのほ。 3/27(土) にゅ〜コンテンツ、recommendを立ち上げました。コンテンツ自体はどうということもない、簡単な物です。が、リストラに要した時間が多大なり(><) あちこちリンクが切れたり修正して、museumも大分雰囲気変わりました。やれやれ(^^; HDのバックアップはクロスケーブルを買ってきて解決。たかだか10GB程度なのに、1時間以上かかりました。ふぅ。 初めクロスケーブルをつないでも、相手が見えないはて?(°。)?(。°)? あ、そっか、ネットワークの設定ね。一緒にして…IPずらして…よし。…あれ、見えない?(°。)?(。°)? ping打ってみようかな…タイムアウト(ぐわ〜ん) 何故何故?(°。)?(。°)? …そっか、ファイアーウォールが効いているのね(^^; 一旦フリーにして…を、いたいた(^^) って感じで阿呆を繰り返してました(−−) 天藤真の『善人たちの夜』(創元推理文庫)を読了です。面白いとか面白くないは別にして、「しょ〜もない」話ですね(^^; こんなことするなんて、なんとしょ〜もない、って感じ。今回は良い人悪い人両方います。大抵は悪者でも悪い人と感じさせない作者にしては珍しいかな。スゴイ人もいましたし、最後までしょ〜もない人もいました。それにしてもうまく話を収束させたもんです。流石天藤真、ってとこでしょう。 3/28(日) 霞流一の『スティームタイガーの死走』(角川文庫)を読了です。玩具メーカが作った蒸気機関車C63。現代に復活した幻の機関車が、中央本線を東京へ。ところが出発駅で死体が発見され、列車は二人組に乗っ取られ、車内では死体が発見され、揚げ句列車は消失! 鍼灸医・キラリが謎に挑みます。 …しまった、ストーリィ書いちゃった(^^; このままreviewに貼り付けちゃえ(乱暴) 日記は基本的に一過性の物だから、後から見て訳分からないことや、思ったことだけを書く様にするはず…だったのですが、いやはや(長い一文だ…文と云えるのか?) 何か古典的な雰囲気が漂う作品でした。何故でしょう? 新庄節美の『はじまりは青い月』(創元推理文庫)を読了です。何だかコミックの様な軽い設定です。泥棒の二代目と、探偵の二代目。若い二人の男女が…世代をこえて対決することに。って、別段変わった設定ではありませんが、でもこう云うの結構好きです(^^) 読み切り作品としてはとてもすっきりしたお話でした。でもこれってシリーズ物なんですよね。この後どうするんだろ(?_?) 花粉が飛び散る中、ケーキ食べに行ってきました。当然紅茶付きです(^^) とはいえ、そろそろ紅茶を飲むには暖かい季節かも(^^; 3杯も飲んだら汗が…。今は毎日3〜4杯、確実に飲んでいますが、これから減っていきそう。2〜3杯になっていくんだろうな。 3/29(月) とうとう月がかわります。年度がかわります。ひゃ〜。残すところあと2日。のんびりしようっと(をい) メール添付のウィルスが大流行? 何だか会社で流行ってました。誰か実行しちゃった人がいたらしく…。開くなって(^^; 新種だったからサーバを抜けてきちゃったらしい。こまめなライブアップデートが肝心です。 3/30(火) 雨、雨、雨、雨、雨。久々にまとまった量の雨が降ってます。ちょっと肌寒さを感じたり。とうとう今年度も終わり。明日はお片付けとお引っ越し。どこか年末の雰囲気すらありますが、重大な違いが一つ。翌日もしっかり仕事、ってことですね(^^; 春休みくれ〜(学生か!) ウィルス、来た来た来た〜(^^) 出版社関係の方っぽいですね(アドレスから察するに) ま、その方が感染したとは限りませんけれど、感染元を辿っていけばその人まで。 市長の娘は家出…だったのかな? 詳細はまだ良く分かりませんが、無事で何より。「人騒がせな!」とか、云うのは簡単。でも一番は「良かった」でないとね。残虐な展開のミステリィとかは平気でも、現実の話となったら別ですね。 3/31(水) 高木彬光の『白昼の死角』(角川文庫)を読了です。プロローグから感じた印象と、本編とはちょっと違いました。一つの大きな犯罪を取り上げた様に感じたのですが、実際には一人の天才(といっても悪の)が歩んだ道程を綴ったもの。雰囲気はひたすらハードボイルドって感じです。リアリティはありますが、少々重いかな。最後はどうしても強がりが背後にある様な…。気のせいかしら? ま、私は悪になれないってことがよ〜く分かりました(^^; 今日はぱらどっくすにとって最大の記念日 ま、だからどうということはないのですが、よくぞここまで(^^) 今日は会社の歓送迎会。その後お寿司屋さんに一人で顔出してきました。たまには顔出さないと(^^; 其処は特別なのです。家族みたいなもの。元気な姿を見せておかないとね。今日も「元気になって良かったね」ってなことを云われました。もう10年以上が過ぎました。過去の話です。でも現在(いま)の話です。他人のそんなことをずっと覚えていてくれる人って、すごいですね。 |
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