山歩きってRPGみたい

ふと思ったこと。
山歩きってRPGロールプレイングゲームみたいだなぁって。
ドラゴ○クエストやファイナルファ○タジーみたいに化物モンスターこそ出てきませんが(いや、まれに鹿とか熊とか遭遇したりするから、あながち出てこないとも言い切れないのかw)目的地に向かうために必要な道具を買って・装備して(街エリア)、自分の生命力が尽きないように水や食料で回復しながら目的地を目指す(フィールドもしくはダンジョンエリア)・・・なんて、RPG以外の何物でもない!なんて思いませんか?
そんな冒険好きなあなたには、山登りがきっと楽しめる・・・そんな気がするのです。ド派手な魔法とかスキルとかはありませんケドねw

RPGで楽しいときってどんなときだろう? 私の場合は、街の人から聞いた情報でモンスターなんかを予想して、結構ギリギリで目的を達成したときなんか嬉しくなります。
これを登山に当てはめてみるなら、登るために必要な道具を予想・装備し、ザックは重くて苦労するけれど少しずつ歩みを進め、時には準備不足で登頂を断念・撤退し、それでも再び挑戦して登頂できた時には清々しい空気と抜群の眺めが広がっているって感じでしょうか。

登山の目的や楽しみ方は、人それぞれだと思います。
100名山登頂を目指す人もいれば、登頂よりも出会える花や自然を大切にする人もいます。昔の人が歩いた峠道を偲びながら歩く人もいると思います。
そんな中の一つに街から抜け出して不便を味わうちょっとした冒険ってジャンルがあってもいいじゃないか! そんな風に思いながら、たまに山歩きを続ける梧なのでありました。

[<<BACK] [▲TOP▲] [INFO>>]