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三国鼎立 |
呉の孫権は魏、蜀が争っている間隙を見計らい
遂に皇帝に即位した。遂に三国時代が訪れたのである。
即位式での事。
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皇帝陛下。万歳! |
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魯粛は昔、私がこうなると予測したが、 先の見える人物だったといえよう。 そして、周瑜。 彼がおらねば今の私は無いのだ。 |
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ヤンヤ。ヤンヤ。 |
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| 張公の言葉に従っていたらとんでもないことに成っておったワイ。 |
赤壁の戦いでは、張昭は降伏を主張していたのだった。
| ドォ!!!!(汗) |
| 皇帝即位などとんでもない。 そんなことを認めれば 魏を攻める我らの大義名分が成り立たなくなってしまう。 |
| 仕方の無いことだ。 漢を簒奪したのは魏であって呉ではない。 したがって当面の敵は魏である。 呉との共同戦線を張ってこそ 我らは魏と渡り合うことができるのである。 |
| 流石は諸葛亮。世の情勢が分かっておるわい。 ともに魏を攻め、かの地を割譲しようぞ。 |