お疲れさま、16両700系 1999年~2020年の21年間活躍してくれました。(C48編成、2018年) |
2003年10月の東海道新幹線ダイヤ改正で「のぞみ」主体を実現した700系。2003年からN700系登場、のぞみからの撤退が目立った2009年ごろまでが全盛期で、2012年のN700A登場から撤収を始めました。 JR東海所属のC編成は定期運用を2019年12月1日に終了し、JR西日本所属のB編成の定期運用は2020年3月14日ダイヤ改正の数日前に終了しました。 先代の300系と比べるとJR東海の車両は撤収が2か月早く、JR西日本は同様の時期の撤収でした。 JR東海では300系の時と同様に2020年2月からさよなら装飾を行い、臨時運転を開始しました。 3月8日に計画された、さよなら運転は世界的な感染を見せたコロナウイルスの影響で運休、幻に終わってしまいました。 そしてJR西日本では300系の時と異なり、特にさよなら運転は行われませんでした。 |
さよなら装飾 | JR東海700系2編成(C53・C54)に行われました。 |
装飾開始(C53編成) 300系の時と同様に先頭部正面、側面帯の一部に車両の姿を再現した装飾を行いました。 場所 三河安城→名古屋間 日時 2020年2月21日 13:19 |
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中間車装飾(C53編成) 構図・流し撮りのタイミングの双方が悪くて恐縮ですが、一部の中間車には先頭車側面の姿を再現した装飾を加えられました。 場所 三河安城→名古屋間 日時 2020年2月21日 13:19 |
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編成全体(C53編成) ご覧いただくと気づかれるかもしれません。先頭車のみが再塗装され、中間車はそのままの状態です。 300系では全車両が再塗装されており、若干のちぐはぐ感を覚えながら撮影させてもらいました。 場所 三河安城→名古屋間 日時 2020年2月29日 10:30 |
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最終写真(C54編成) 先述の通りさよなら運転が幻に終わり、この写真がJR東海700系の最後の本線上の写真に。 2月29日、3月1日の団体運転では車両の異常を想定して後追いで回送列車も設定されました。 場所 名古屋→三河安城間 日時 2020年3月1日 10:54 |
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浜松工場公開時ヘッドマーク(C49編成1号車) 2019年の浜松工場公開時、C49編成の1号車にヘッドマークが付けられていた時の様子です。 浜松工場公開時の装飾は同系が初めてでした。 場所 浜松工場 日時 2019年10月6日 10:55 |
700系を狙い | 運行本数が減り始めた2017年度から東海道新幹線管内で撮影した700系を紹介します。 |
富士山×700系(C57編成) 2017年度は本数が減りつつも定期列車(こだま)と臨時列車もある程度運行されておりました。 快晴だったため、富士山と一緒に撮らせてもらいました。 場所 新富士→静岡間 日時 2017年12月29日 12:44 |
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700系×700系(本線:B10編成、副本線:C50編成) JR西日本の700系はドア用客用窓は一貫して低い位置で製作されていました。副本線のJR東海700系とドア窓の位置の違いにご注目ください。 場所 三河安城駅 日時 2019年5月11日 8:54 |
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700系と桜(編成不明) 700系の最終年度となった2019年度、桜と700系を狙うために関ヶ原界隈にお邪魔した際の一枚です。 場所 米原→岐阜羽島間 日時 2019年4月13日 9:00 |
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700系とひまわり&入道雲(B4編成) 夏らしさを狙いに大垣市内のひまわり畑へ。入道雲が出る気候の日へ出かけました。失敗すると次は2時間後の緊張感の中で狙いました。 場所 米原→岐阜羽島間 日時 2019年8月13日 11:37 |
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