Series N700-9000,Z0 since 2005
2005年3月に登場したN700系量産先行車、
300系9000番台(J1編成)
が搭載した
試験パーツを踏襲して2007年の営業開始を目指し試験を実施しております。
東海道新幹線試作車の特徴、「編成記号+ゼロ」
まさかの番狂わせ、このままZ0の継続とは・・・。
埋められたライト
(矢印箇所)
2004年8月に増設された16号車のライトも何らかの試験を終えたのか
埋められてしまいました。
なお、拡大画像の方では前頭部に付いた衝突による血も拡大されます。
苦手な方は念のため避けていただくことをお勧めいたします。
N700系9000番台量産先行車は2005年3月に登場し、しばらくの間は夜間試験を行っておりました。
初めての白昼走行は2005年7月24日(日)でこの日は家族連れの方も多く来ており、管理人の撮影した名古屋ではむしろ
家族連れのほうがファンより多かったものです。
東海道筋では
500系
に次ぐ300キロ走行対応車両、喫煙コーナーの未設置など
量産車
との差異が激しいことや、老朽化した
J1編成の代替試験車として用いるために“Z0”として試験を継続することになりました。
このページでは“Z0”を紹介いたしますが、それにあわせてこの電車のために老体にムチを打ってパーツ試験を先行して行った
300系量産先行車“J1”のパーツとの比較検討を行う形で参ります。
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