381系写真室
御役御免
 薄汚れたかつての「スター」

381系は国鉄初の振り子電車として「しなの」に投入され、その後も「くろしお」「やくも」の順に投入されました。
投入当初は船のように揺れる車体が有名になり、いまだに乗務員さんが酔い止め薬を持っているとか。
「しなの」は現在383系に変更されていますが、「やくも」はいまだ381系で運行されています。

臨時用としての位置づけ 381系(JR東海車)
383系導入後、車検まで余裕のあった車両は「しなの」はもちろん、飯田線「伊那路」にも用いられました。21世紀になってからは「しなの」「ちくま」のみの運用になりましたが、まれに団体列車としても登場する機会がありました。
場所 大府駅 日時 2005年8月4日 16:21

久々の走行は処分への道
P1編成(JR東海車)
長期休車で数年来動いていなかったJR東海381系P1編成。久々の走行はなんと浜松工場への自力廃車回送、涙雨とは言いがたい豪雨の中を西浜松へ向け移動していきました。
場所 千種駅 日時 2006年9月1日 6:52

新規製作されたヘッドマーク
「ちくま」のヘッドマーク
平成15年10月1日改正より臨時列車化・381系化された時から使われているヘッドマークです。
ちなみに、この絵は383系が定期運行を行っていたときと同様のものであります。
なお、このヘッドマークはステッカーであるため、回送時にもこの絵柄が見られます。
場所   尾張一宮駅 日時 2003年11月21日 17時41分

非常口
非常口
485系などでおなじみの非常口も381系に踏襲されております。
場所 熱田駅 日時 2006年9月1日 7:53

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