373系 写真室 Series373 since 1995.
ATS−P形は必須部品
2012年3月改正でATS-Pを降ろし、ATS-PTに付け替えられています。
 

JR東海で毎日特急から普通までこなす働き者の電車です。
同系は普通列車の使用を考慮した為、デッキが無いのが特徴で
車体長・車体断面はキハ75系を基本としています。そして、装備している電装品は383系と可能な限り共通化が図られています。

設計当初から将来の新型電車との併結・部品の共通化も考慮し、この方針は313系に受け継がれ、313系もこの373系基本にした台車を採用し、モーターは同じものを使用しています。2013年で豊橋以西の定期運用が消滅。登場当時よりは使用本数が減ったため、JR東海各地の臨時列車にも使用されています。
現状乗入れたことがない路線は美濃赤坂支線、関西線、武豊線となっています。

唯一の373系6連の特急 特急「東海」
165系急行から格上げされたこの列車、前後の運用に大垣夜行を挟むスタイルも165系から継承しましたが、2007年に廃止されています。
場所 根府川駅 日時 2005年9月1日 9:58

伊吹山を背景に
F8編成
2013年3月改正で豊橋以西から撤退する直前に同時期に引退した117系と一緒に撮影した時のものです。大垣〜米原間は普通列車としての運用でした。
場所 近江長岡→柏原間 日時 2013年3月7日 8:16

台車
373系の台車
標準的なボルスタレス台車です。
場所 名古屋駅 日時 2002年11月22日 12時25分

砂箱
砂箱
空転が発生しやすい373系、登場後に急遽M車に砂箱が設置されました。
場所 名古屋駅 日時 2008年1月31日 11:34

でかい外ぼろ。
373系の外ぼろです。
JR東海の優等車両のほろは左のように大型タイプです。
場所 名古屋駅 日時 2001年5月26日 午前6時10分

373系の「セントラルライナー」
373系「セントラルライナー」(2001年改正で消滅)
場所 名古屋駅
日時 2001年1月1日 午後2時12分

同系の特徴
373系セミコンパートメントルーム
デッキが無いなど特徴的な373系電車。車端部にはテーブル付きの小部屋を設けグループ客向けに対応しています。

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