運転台変化(211・213・311系電車)

211・213・311系では運転情報記録装置の取り付けにより運転台レイアウトが大きく変更されています。
目立つものとして、メガホンの位置の変更、客室側に運転情報記録装置用の配線が飛び出す点です。
こちらでは前後比較の形で紹介をさせていただきます。

なお、写真系列は撮影都合によりばらばらですが、基本的に211-5000系以降の添加励磁系列である213・311系も運転台レイアウトに変化は無いため、変更点は同一といって問題ありません。



変更点 変化前 変化後 備考
助士席側
レイアウト
変化前(213系H3編成)
矢印の先にメガホンが付いています。
変化後(311系G1編成) 運転情報記録装置が旧メガホン設置部に取り付けられました。
これに伴い、メガホンが助士席窓ガラス上部に移動させられて
おります。
なお、変化後の画像の左上部の装置は停車駅接近報知装置を
作動させるための列車番号設定機です。
運転台全体 変化前(213系H3編成)
矢印のところに金属製のふたがあります。
運転情報記録装置の配管を通す配管が客室側にせり出して
います。これに伴い、温度計設置のこれらの添加励磁系列は
温度計が移動しています。

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