昨日、何気なく競馬新聞を見ていたらついに見つけました。土曜日の中京4レースに父マベサン、母パーソナルレター、そうシルククロノグラフの全兄の三歳馬せん馬テンエイゴールドが出走していたのです。
私はここで大変な驚きを覚えました。それは昨年夏に天栄ホースパークを訪ねたとき、偶然この馬を発見しました(実は募集カタログにもこの馬の記載がなかった)が、その時のホワイトボードには「牝」と書かれてあったのです(詳しい経緯は当HPの「天栄ホースパーク訪問記」を参照して下さい)。
しかし、新聞の馬柱を見ると「セン馬3歳」となっています。年齢からいって昨年夏に見た馬としか考えられません。
牝がセン馬になることはあり得ませんので、昨年見たホワイトボードの「牝」の表記が間違っていたことになります。一物がないので天栄では牝と思われていたのでしょうか(笑)
グリーンチャンネルで見るとシルククロノグラフとそっくりの栗毛で良い馬です。前走デムーロが乗って2着でしたので今回も人気かと思いましたが、案外の9番人気でした。レース結果は、良いとこなしの16着でした。
これで競走成績は7戦して2着1回、4着1回、着外5回で成績的にはかなりむらがあるようです。
クロノグラフは落ち着きがあり、頭脳派タイプ(勝手な妄想かも)のようですのでセン馬にされることはないと思っていますが、テンエイゴールドは気性的に問題があったのでしょうか。今後もこの全兄の活躍を見守りたいと思っています。
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