Lesson 4
Vocabularies!
〜【英語化された日本語たち】〜
"futon""sumo""karaoke"
"honcho""sensei"bonsai""sake"
【英語化された日本語たち】
日本語には外国語から日本語化されカタカナとして使われている言葉が非常にたくさんあります。例えば「cup」から派生した「コップ」
やドイツ語の"働く"という単語「アルバイト」から日本語化され定着している「バイト」。"kiss"もそのまま「キス」として定着しています。
逆に日本語から英語化され定着している言葉も実は意外にあります。
上に挙げた単語はすでに日本語がそのまま英語として通じる単語となっています。ここで、気をつけなければいけないのが、発音。
日本語風にカタカナ発音では通じません。英語らしく英語風に発音することが重要です。
【発音編】
"futon"「フートン」
"sumo"「スーモー」
"karaoke"「キャラオキ」"sensei"「センセイ」"bonsai"「バンザイ」("盆栽")"sake"「サキ」("酒")
注:そのままカタカナ発音するのではなく、英語にはアクセントがつくので、スーモーのように、強弱をつけることが必要です。
"honcho"は「ハンチョー」と発音し、意味は、日本語と同じです。「班長」からきているんですね。
米語の俗語として使われ、ボスとか責任者とか、「あいつがここを仕切ってるボスだ」みたいな時に"honcho"が使われます。
余談ですが"ho"の発音は「ハ」となります。「ホ」ではありません。というわけで車のメーカーである"Honda"は「ハンダ」のように発音されます。