Lesson 3
Conversation!
〜【英語まめ会話編】その2〜
"Catch you later! "
【発音】
"Catch you later!"「キャッチ・ユー・レイター」でも良いが、より英語らしくネイティブに近く発音するのであれば
「キャッチャレイラー」注:Americanの場合・・・です。あくまでも。Britishの場合はもう少し硬い感じで発音されると思われます・・・^^;;
【日本語訳】
"Catch you later!"日本語にそのまま訳すとしたら、"まったね〜"みたいな感じ。友達と会話していて「じゃ、そろそろ行くわ」
「またね」・・・とこの時のこの「またね」が"catch you later"にあたる。同じ使い方として有名なのは"see you later""talk to you later"がある。
使い方や意味は同じである。また"later"や"soon"の使い方として、日本語ではそれぞれ「あとで」「すぐに」という
直訳通りの意味になる場合もあるが、"see you later"や"talk to you later"のように挨拶として使われる場合には、必ずしも時間的にまた「あとで」という意味ではなく
日本語風に言うならば「じゃ、また」のように、次がいつになるか分からないけれど、「またね」というようなニュアンスである。ちなみに"soon"には、「すぐに」という
意味の他に「そのうち」という意味もあるので"give you a call soon"と言われ、言葉どおりに、相手がすぐに電話してくれる意味を指す場合もあるが、「そのうち、
電話するよ」という意味にもなります。
【番外編】
"talk to you soon""see you later""catch you later"と共通して言えるのは全て省略された形であるということです。
正しくは"I'll talk to you soon""I'll see you later""I'll catch you later"と主語の部分が欠落しているわけですね。この"I'll"(I will)
をつけるとより丁寧な言い方となります。また逆に、よりくだけた言い方にするならば"see ya later""catcha later"のように、"you"の部分をくずすと
よりネイティブらしく自然な会話に近くなります。