分数
真分数と仮分数と帯分数
分数には真分数と仮分数と帯分数があります。
真分数は分子が分母より小さい分数です。±(1/2)、±(1/3)、±(2/3)、±(1/4)、±(3/4)、±(1/5)、±(2/5)、±(3/5)、±(4/5)・・・等が真分数です。
仮分数は分子が分母と等しいか、大きい分数です。±(2/2)、±(3/2)、±(4/2)、・・・±(3/3)、±(4/3)、±(5/3)・・・±(4/4)、±(5/4)、±(6/4)・・・等です。
3
帯分数は整数と真分数との和の分数です。2-
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のように書きますがパソコンで書くのは見栄えが悪く書くのも大変ですから2+(3/4)と書くことにします。
小学校で習うのは上に書きましたが。真分数と仮分数とでできる数の集まりを考えると(1/2)を単位としてできる数の集まりや(1/3)を単位とする数の集まり、そして、(1/4)を単位とする集まり等、各単位分数の集まりが考えられます。
現在には膨大な整数論があります。これと同じように二分の一単位数論とか三分の一単位分数論があってもよいのではないでしょうか。若き小学生や中学生の中で、このような数論を研究する人が出てきてもよのではないか。そんなことを考えました。
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