分数

通分をして真分数の和や差を求めましょう2


分母が倍数の真分数のたし算と引き算をしましょう。

     (3/4)+(1/8)=  この計算をしましょう
   
この式の2つの数の分母は4と8です。分母が同じでないと計算ができません。
4を2倍して8にします。分母を2倍にすれば分子も2倍にしなければいけません。(3/4)を(3×2/4×2)にします。こうして分母を8に揃えればたし算ができるようになります。
      
     (3/4)+(1/8)=(3×2/4×2)+(1/8)
           =(6/8)+(1/8)
           =(7/8)
もう一度計算します。

     (3/16)+(1/2)= このたし算をします。
分母は16と2です。
分母を揃えるには2に8をかけて16にします。
分母を8倍したので分子も8倍します。

     (3/16)+(1/2)=(3/16)+(1×8/2×8)
           =(3/16)+(8/16)
           =(11/16)

今度は引き算です。

     (7/15)-(2/5) を計算しましょう   分母が15と5ですから15に揃えて計算します。

           (7/15)-(2/5)=(7/15)-(2×3/5×3)
           =(7/15)-(6/15)
           =(1/15) 

もう一度引き算です

    (83/125)-(2/5)=(83/125)-(2×25/5×25)
           =(83/125)-(50/125)
           =(33/125)
次の計算をしましょう 約分ができれば約分しましょう

答えは手元の紙に書きましょう

(1) (1/2)+(1/4)=     (5) (2/3)-(1/6)=

(2) (3/5)-(2/15)=     (6) (2/7)+(3/7)=

(3) (5/9)+(3/9)=     (7) (7/8)-(3/8)=

(4) (5/9)-(2/9)=     (8) (1/4)+(3/8)=
  

答えを書いたらたら確認しましょう

確認がすんだら[ここをクリック]して答え合わせをしましょう


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