製造後改良  211系5000番台の落成後からの改良事項を紹介します。なお、管理者が把握できた2000年以後のみの紹介となっている点についてご容赦いただければ幸いです。


転落防止ほろ取り付け 転落防止ほろ 2000年11月ごろより施工開始
乗降ドア滑り止め 2001年4月ごろより施工開始
運転台改良 運転台(拡大画像対応) EB・TE装置取り付け(2001年7月より)

なお、こちらの画像はクリックすることで拡大できます。
乗務員取っ手の
Wハンドル化
Wハンドル 2001年7月ごろより施工開始
車椅子スペース取付け 2003年1月ごろより施工開始
(拡大画像対応)
シルバーシート表記の撤去 2004年ごろから撤去開始(車両区ではグレーのシールを張り、検査入場時にマークの撤去を実施)
シルバーシートから優先座席へと呼び方を変えたことによって、画像の矢印のようにシルバーシートマークの撤去を行いました。
なお、こちらは画像の拡大が行えます。
ドアチャイム 音声はこちらから
(音にご注意!)
2004年10月ごろより施工開始
【神領区の一部車両はエキスポシャトル運用投入のため臨時検査で取り付け】
左の枠をクリックするとドアチャイム音をお聞きいただけます。
運転情報記録装置 2006年1月に一部編成でテスト開始(拡大画像対応)
同年3月から本格工事開始

一部の編成は臨時検査時に取り付け
シングルアームパンタ 2006年5月より施工開始(拡大画像対応)

誕生当時より中央線の高さの低いトンネルに対応した5600,6000番台を除いて◆マークの取り付けはありませんでしたが、2018年ごろにより取り付けが始まっています。
これで南木曽以遠の中央西線に乗り入れができるようになりましたが、更にトンネル高さの低い身延線西富士宮以北は乗り入れ不可能です。
ATS-PT PT改造車の運転台(画像は213系のもの) 2006年4月より改造開始(拡大画像対応)
詳細はフレーム上部のATS-PTからどうぞ。
つり手増設 2008年1月より改造開始、2010年までに完了(拡大画像対応)
優先座席のオレンジ色モケットへの変更並びに出入り口ドアの明確化  2010年に登場した313系4次車と同様に優先座席のオレンジ色モケットへの変更、優先座席部のつり革のオレンジ色への交換並びに出入口の滑り止めが黄色で目立つように変更されました。
この措置は2011年度あたりから実施され、全般検査車両には行わず、重要部検査に入った車両のみが対象で実施され、2018年度までに終了しました。(拡大画像対応)
上部画像が変更後、下部の画像はオリジナルのシルバーシート時代のものです。
避難はしごの設置 2013年ごろから実施されました。211系5000番台の場合は車いすスペース付近に設置されました。
こちらは車両区で実施されました。(拡大画像対応)
テールライトレンズの無色化
(左=製造当初、右=変更後)
2015年ごろから変更、2018年度までに完了(拡大画像対応)
運行記録カメラの設置 2015年3月ごろから設置(拡大画像対応)

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