683系2000番台(しらさぎ用)写真室(2003-2015)
683系2000番台 
オレンジのラインは681系に譲りました。

 683系2000番台は485系元スーパー雷鳥車両を再利用した"しらさぎ"の置き換え用として2002年に登場しました。
 基本編成が5両に短縮され、2015年の北陸新幹線開業まで「しらさぎ」として活躍、「はくたか」として活躍した先輩681系が余剰となったためその座を先輩に譲りました。そののち、交流機器の使用停止措置を行い、系列を289系に改めたうえで編成組み換えを実施。
 3連はそのまま、5連の一部は4連に改め京都・大阪方面からの福知山・山陰特急に、残る5連は6両編成化して「くろしお」に使われます。

流線型はこの1両だけ
683系2000番台「しらさぎ」
同系は基本的に全区間8連で運転され、混雑する時期・時間帯の米原〜富山間では11両で運行されていました。
場所  岐阜→木曽川間 日時 2014年11月5日 14:29

付属編成、試運転中
683系2000番台付属編成(訓練運転)
こちらは塗料以外は683系0番台の付属編成とほとんど同一ですが、パソコン対応座席の有無の点が大きく異なるところです。
場所 枇杷島駅 日時 2002年12月13日 12時33分

683系2000番台の号車表示
683系2000番台のLED(シャッター速度15分の1秒)
JR西日本特急形車両標準の縦置きLEDです
場所 名古屋駅 日時 2003年2月7日 12時26分

新型しらさぎのロゴ
683系2000番台のロゴ
「加越」廃止後は白文字の「Shirasagi Kaetsu」文字が消されたため、このロゴでの活躍期間は約1年間でした。
場所 名古屋駅 日時 2003年2月7日 12時27分

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