2001.05.31(8dir)
梧臨海
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DATE 2001.06.03

摩周湖第3展望台/曇りの摩周湖

霧の摩周湖・・・北海道の観光スポットとしてかなり有名ではないだろうか。世界有数の透明度を誇る湖、流れ込む川のないカルデラ湖、アイヌ語ではカムイ・トー(神の湖)などなど代名詞も様々だ。小雨もぱらつく天気だったがそれもまた一興と思わせる神秘的な湖だ。周囲は切り立った崖になっており湖畔に近づくことは出来ない。しかし、だからこそこの美しさが保たれているのかも知れない。この景色は永遠であって欲しいと今更ながら願う・・・

第3展望台から振り返ると屈斜路湖、そして硫黄山(アイヌ語でアトサヌプリ=裸の山)が見える。遠目からでも岩肌が見えるのが解る。しかし、時間の都合でここを観光することは出来なかった。う〜残念・・・。