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■茶道具商■

 ここでは新物(あらもの)、稽古道具から消耗品までを主に取り扱う店舗を紹介する。
 古美術の域に入る茶道具を主に取り扱う店舗については、 「美術商」をご覧頂きたい。

 幾つかある名古屋の茶道具商の中でも、規模・品揃で最も知られているのが 東玉堂
 糸屋風通の柄がデザインされた東玉堂の買い物袋は、水屋道具を運んだりするのに重宝するらしく、 お茶の先生方が様々に再利用しており、あちこちで本当によく見かける。
 なお、東玉堂の店内はこのような「お茶の先生」ばかりであり、初心のかたが 袱紗や扇子を買いに行くような雰囲気ではない。
 どこの百貨店にも茶道具コーナーがあるので、 先ずはそちらに行かれるのが気楽で良いと思う。


駒屋

 徳川美術館北の、住宅地の中にある。
 目立つ建物ではないが、徳川美術館表門前の道を北に向かえばすぐみつかる。
 店内は見やすく、なにより店の人の目が行き届いており、親しみやすい。
 日曜定休

東区東大曽根町8−20 рO52−935−1006  《地図》

東玉堂

 名古屋駅から程近い所にある、新物茶道具店。
 一階には稽古用道具や消耗品等、二階はそれよりワンランク上の物、 三階は花道具、四階は和室の催事場で頻繁に展覧会が催されている。六階には茶室もある。
 規模・品揃え共に他を圧倒しており、名古屋一の茶道具店としての地位は揺るぎが無い。
 「東玉堂は裏(千家)、表は駒屋」と聞くが、流派を問わず品揃えは豊富である。
 日曜定休

東玉堂HP

中村区名駅3−17−32 рO52−563−3831  《地図》

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