2010年から東海道・中央線、翌2011年には全線で使用予定のATS-PTの車両側準備工事が
2007年5月より施工され始めました。
対象車両は当時処分保留として残存していた113・115系と123型と標準ATS-Pを搭載した373系および
新造時からATS-PT対応のキヤ97系以降を除く全車両です。(371系のみ実車未確認)
このうち、211(0番台含む)・213・311系の界磁添加グループと、床下に余裕の少ないキハ75・85系、特殊車両のキヤ95系が
日本車両にて改造を施工しています。
VVVF世代の新型電車(313系全車、383系)とキハ11型、キハ40系グループは名古屋工場、117・119系の一部が浜松工場と
系列間によってATS-PT設置工事の施工箇所が分かれているのもこの改造の特徴といえるでしょう。
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