2006年版肉体再生日記

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2006.12.17
　冬は日の出が遅いので、ボクが起きる時間はまだ真っ暗ってことが多いのだけど、目が覚めて外を見たらちょうど写真のような朝焼けだったりすると妙に嬉しいのだ。寒いけど窓を開けてバルコニーに出てしばらく眺めてたりするときもある。早く起きたときでも書斎の窓のカーテンを開けて朝焼けの色の移り変わりを見るのもいいものだ。以前は窓から見てるだけではなくて、滝の水公園に走りに行って日の出の瞬間を見ることもよくやったのだけど最近は走りに行く気力がなくなってしまっているなあ。写真ではわかりにくいけど左寄りの丸いシルエットが滝の水緑地で、ここからちょうど日が昇る時期もいいし、マンションの間にほんの少しだけど三河の山が見えてるところがあってそこから太陽が昇るのが見えたらとてもラッキーなのだった。

　先回、伊勢うどんのことを書いたのだが、我が家での食べ方は邪道だと伊勢出身の人に言われてしまい、じゃあたまにはと本来の食べ方で食べてみた。つい生卵を入れてしまったのだけどもしかしてこれも外してしまったかな。讃岐うどんのぶっかけのつもりになっちゃって。もっとも伊勢の人も家では食べないって言ってたから店で食べなきゃ本当の味はわからないかも。ボクも食べたことはあるのだけどずいぶん前だから記憶があいまい。今度、伊勢方面に旅行するときの宿題にしておくのだ。

　今年は何回か軟式野球の試合に参加して楽しむことが出来た。１１月２６日に最終戦がダブルヘッダーであって、１試合目は先発出場したのだけど、心臓の下あたりにデッドボールをくらってしまう。そのときはそんなに痛くはなくて、２試合目は代打で出て２点タイムリーを打ったりもしたくらいだったけど、これはけっこう後に残ったのだった。ま、息は出来るので肋骨にヒビが入ったりはしてないはずとはいえ、クシャミしたり咳をしたり笑ったりすると痛みが走る。これは２週間以上も続き、途中何度か医者に行こうと思ったくらいなのだった。

　家の近くに新しく希望軒というラーメン屋がオープンした。そこはもう何回もラーメン屋が出来てはつぶれを繰り返してる店舗なのだが、今回は続いてくれるといいのだけど。これまでもオープンした直後は賑わっていて、食べに行くと美味しいと思うのだけど、だんだんまた行こうという気がなくなってきて、気がつくと店が変わっていたというパターンなのだ。さて、まず食券を券売機で買わなきゃいけないのはマイナスポイントだけど、ボクがおぉっと思ったのは坦々麺の辛さが選べること。そして一番辛い「痛辛」というのを１５分以内に完食すると写真を店内に飾ってくれるということなのだった。もちろんボクはやってみるわね。で、家族が心配する中、よーいドンで食べ始める。結果５分台で楽々完食。もちろん多少汗は出るけれど冗談を言ったりしながら普通に食べる。で、さあ写真撮影でびびったのが、ご家族全員入ってくださいと言われて妻子が辞退すると、代わりに店員の女の子が入ってツーショット写真になったこと。若くてカワイイ娘なので、とにかくニヤケタ写真になってはいけないと思って変に緊張した写真になってしまったのだった。２回目に行ったとき携帯で写真の写真を撮ったのがコレ。もっとポーズつけて変な顔をしたりもして写ればよかったと後悔したのだった。

　職場の忘年会の日は久々の自転車通勤。あえてコートも着ず、手袋もしない。寒いのはいいのだけど、上り坂でずいぶん体力が落ちてるなあと実感。落ちてるといえば飲酒量も減ってるような気がしてて、二日酔いになるほど飲むこともなくなってるってのも、身体にはいいかもしれないけどちょっと寂しくもあるのだ。でもこの日の忘年会では飲むほうは元気だったぞ。一次会ではビール・焼酎・ワインを。二次会では泡盛を。そして一人で一福に寄ってさらにビールを飲んだからね。二日酔いもほとんどナシ。もっとも、足を怪我してるのに翌日気付いたけど、どうして怪我したかは全く覚えていなかったし、二次会以降の会話内容もほとんど記憶ナシ。まさに『アルコール性記憶障害』の世界そのまんまだったのだった。

　ココイチのカレーはアツフミも好きなので二人で昼食といえば必然的にココイチになるのだが、それが旅先だと店を見つけるのが大変なのだ。たいていは行き当たりばったりで看板を探して車を走らせるのだが、それで見つからなかったことがないってのがスゴイでしょ。三重県にキャンプに行った帰りに探して走ったときも、このまま東名阪道の桑名ICまでなかったら緑区まで帰ってから知ってる店に入ろうと思ってたのだけど、勘でルートを変更してみたらズバリ発見できたしね。四国に法事で行ったときはレンタカーにカーナビが付いてたので店舗検索でバッチリ。ただし、カーナビ推奨ルートを無視して自己流近道のハズルートで行こうとしたら変な路地や変則信号の交差点にハマってしまってたどり着くのにエライ苦労したのだった。

2006.11.24
　あまり数は多くない出張が珍しく２つ続いたのだった。まずは松阪。日帰りなので名物料理を食べるなんてことはなく、お土産に伊勢うどんを買って帰ったくらい。松阪牛は食べたことないんだけどなあ。そうそう、伊勢うどんは我が家ではブームになっていてよく食べているのだ。ただし、本当の伊勢うどんは水で薄めないツユをからめて食べるのだけど、我が家では鍋に入れてしまう。極太のモチモチ麺が美味しいのだ。息子達も大好きで、鍋だけでなく、かけうどんにしてもぺろりと食べるし、メンツユを使ったボク流の焼きうどんも大好評なのだった。もちろん四国出身のボクは讃岐うどんが一番だと思っているのだけど、ときどき伊勢うどんに浮気するってカンジかな。おっと、出張に話を戻すと、翌日から松山に一泊二日。新幹線と特急しおかぜを乗り継いで行く。途中実家の近くを通過するがフリータイムのない出張なのでホントに通過するだけ。そうか、出張ネタで書き始めたけど東北や北陸や九州に行ったときのようにあれ食べたこれ食べたがないので面白くないよなあと気付いたのだった。

　先月、東京に出張に行ったとき昼の空き時間を利用して東京タワーに行ってきた。高校の修学旅行以来だ。天気がいまいちだったのが残念だったけどやっぱり東京タワーは高い。そういやヒデフミも中学の修学旅行で行ったと言ってたな。その前の週にたまたま名古屋のＴＶ塔に行ってたので比べてしまうが、高さでは負けてるのはしょうがないよね。高いといえば、名古屋のＴＶ塔は改装して高級レストランが出来ていて、家族で入って食べたのだが、ここのお値段は東京タワーのレストランよりはずっと高いのだった。

　冬になって、相変わらずビールも飲んでいるのだが、燗をした日本酒が美味しいのだ。日本酒は純米の７２０ｍｌの瓶が冷蔵庫に常備してあるけど、それは冷やで飲むためのものだから、この季節は別に一升瓶を買って置いておくことになる。どこかでボクが「最近ビールの量が減った」と言ってるのを聞いたとしたら、言い方を変えれば「日本酒にシフトした」ということ。いやまてよ、同じことを発泡酒のＤＩＥＴにシフトしたときも言ってたっけ。

　人から、飲んだあとに納豆を食べると二日酔いしないと聞いたので、飲み会のあと、帰宅してから食べてみた。納豆だけ食べるわけにはいかないのでビールも飲んだけど確かに二日酔いにはならなかったね。効果があったかどうかは何とも言えないのだった。

2006.11.8
　今日は珍しく仕事を休んだのだ。日頃出来ないことをやろうと思ってたのだけど、案の定、一日なんてあっという間。朝は6時からヒデフミの弁当作りで、いつもの朝より忙しい。おまけにヒデフミのズボンのアイロンかけまで。息子たちを送り出してからもクリーニング屋に行ったり食器を洗ったりしてるとすぐ昼になってしまう。出来たばかりの新曲の歌詞カードを清書して歌集に入れたり、先日の学童の運動会の写真を整理してCD−Rに入れたりといろいろ片付いたことはあるけどね。昼に職場までランニングする。昨夜飲み会だったので、車を駐車場に置いたままなのだ。机の引き出しに車のキーと免許証を入れておいたのでそれを取りに職場に顔を出すというわけ。長距離を走るのにはきっかけがいるのでちょうどいいのだ。これまでも何回か走ってるけど今日は一番調子悪かったかな。いつも寄り道する相生山緑地もパスしちゃったし上り坂は歩いたりも。ま、無理はしない程度で。天気は最高で、暑くも寒くもなくうっすら汗をかく最高のランニング日和ではあった。午後は庭のキョウチクトウが伸びすぎてたのを鋸でかなり思い切って切る。ついでにボウガシやヤマモモも剪定。ゴミ袋5袋分の作業をしたらへとへとだ。そうこうするうちにアツフミとヒデフミが相次いで帰宅。ネタがたまってる日記をたくさん書こうと思ってたけど、今日の夕方までの分を書いたらもう暗くなってきたのだった。

2006.10.30
　ありゃりゃ、もう１０月も終わり。今、６時半でちょうど書斎の窓から日の出が拝めたところ。季節は進むが肉体再生は後退気味。あせらなくちゃボク。

2006.10.2
　先回、ツバスが１８０円ってのを書いたけど、さすがタチヤ、土曜日に行ったら今度は２尾で１８０円だ。そうも食えないのでツバス１尾１００円とサンマ２尾１５０円を買ってきて刺身にする。ツバスのアラは塩焼きに。煮物より手軽なのがいい。残念だったのは小アジがなかったこと。あるときに買わないとダメね。でも食べられる量には限りがあるのがつらいのだった。

　夕方、なんだかいい日没の予感がして滝の水公園に走る。アツフミが自転車で追いかけてくる。ちょうど、西の空にかかった薄雲に太陽が沈んでいくところ。雲の薄さ加減が絶妙で、雲の中に入った太陽は真っ赤でまん丸の姿をずっと見せてくれたまま、山の端に消えていったのだった。

　先週、学童の親たちでソフトボール大会をやった。ＯＢ（子供が）中心のチームと現役のチームの対戦だ。ボクはアツフミが行かなくなってるのでＯＢチーム。現役のお父さんたちのほうが強そうだったけど接戦の末、ＯＢチームは勝利したのだった。ボクはそう調子よくはなかったけど、３塁線をやぶるヒットが満塁ランニングホームランになったりして気分は悪くなかったのだった。キモチが盛り上がってきたので今週の朝練にもきちんと参加。またまた調子はいまいちだけど身体はだいぶ慣れてきたかな。ただ気がかりなのが肩の痛み。昔は肩の強さは自信があったのだけど今では思い切り投げることができないのだ。やってるうちに戻ればいいのだけどね。

2006.9.26
　久しぶりにタチヤに寄った。やっぱここは楽しい。アツフミもアサヒガニという形の変わったオーストラリア産のカニがまだ生きているのを嬉しそうに触っている。欲しかったようだが料理に自信がなくて購入せず。トロ箱一杯で５８０円という小アジにも心惹かれたが、今回はツバスを一本だけ買った。なんと１８０円。そんなに大きくはないが十分な量の刺身ができる。アラも大根と一緒に煮付けて食べるのでコストパフォーマンス抜群だ。ほぼ毎日スーパーに寄って刺身を買っているけど、時々は全然いいのが残っていなくてがっかりって事もあるのだ。毎日タチヤに寄れればいいけど閉店時間が早いので平日はほとんど無理なのだった。

　また一福にてナスピーの会を開催する。メンバーはほぼ固定の、ＵＨＹＯさん、のぶくん、ボクの３人だ。我らがドラゴンズはセリーグ制覇までカウントダウン中だけどちょっと足踏み気味で、ボクがナゴヤドームに観戦に行くと１００％負け（実績値）だけど一福でのＴＶ観戦だと勝つこともあるのだ。この日もウッズの満塁ホームランなどで快勝で気分よく飲めたのだった。あ、いや集まったのは「そろりんキャンプ」の企画を相談するのがメインの目的だったのだけど、日程を１０月の８・９日と決めたら後は相談もそこそこにとにかく語り、飲みまくったのだった。８月のナスピーの会では達成できなかった底辺５のピラミッドが見事完成する。写真はその証拠。８月のときは空のコップで３本分を代用してたけど今回は空き瓶でちゃんと出来てるでしょ。その代償として地下鉄の終電を過ぎてしまって、のぶくんはサウナへ、ボクは自宅までタクシーとなってしまったのだった。一人平均大瓶５本、のぶくんは遅れてきたからボクとＵＨＹＯさんはそれ以上飲んでるけどなぜか二日酔いはほとんどなかったのが逆に怖いけど。そうそう、久しぶりに今池のラーメン屋に行ってしまったのだけど妙に喜多方ラーメンが美味しかったなあ。

　飲み会の日だけＭＴＢ通勤ってのも続いてるけど、そろそろやばいのがヘルメットだ。新しいのが欲しくてずいぶん見て回ったけどどこにも緑色のがなくて古いのをダマシダマシ使っていたのだけど、もう限界。内側のパッドが劣化して粉になってしまったのだ。もともと以前こけたときに割れてるから使っちゃいけないのだけど。ヘルメットナシでももちろん乗れないことはないのだけど、いややっぱ怖くて乗れないかも。近所で乗るなら大丈夫なのだけどね。

2006.9.18
　時々参加してる学童の父母中心でやってる野球もいよいよユニフォームを作って本格的に始動するのだ。久しぶりに参加した朝練では、ティーバッティングではけっこうイメージどおりに打てたのだけど、守備ではどうにもボールがグラブにおさまってくれないのだ。送球のコントロールも最悪だし。頑張ってカンを取り戻してなんとか戦力になるようにしなくちゃね。朝練の行き帰りは走ったのでいい汗をかいた。でも出かける前に卵雑炊、帰ってからラーメンと朝食を２回も食べてたら痩せるわけはないのだった。

　シャワーは夏には欠かせなくて一日に何回も浴びることもあるのだけど、そういえば学生時代に風呂なしのアパートに住んでたときはどうしてたんだっけ。お風呂はもちろん銭湯だけど毎日は行ってなかったし。友人が外の手洗い場で身体を洗ってたことがあったっけ。ボクはそれはやってないよなあ。『折りたたみ椅子』っていう歌の詩にあるように、その後２DKの公団住宅に引越しをし、当然風呂・シャワーつきなので銭湯に行くこともなくなった。３DKの公団住宅を経て、今の家を建てて１０年経過。ずっと快調だったのだけど、実は先週月曜日に１０年を測ったようにイキナリ給湯器が壊れたのだ。その夜は仕方なくみんな水風呂に入ったのだが、翌日は外風呂に入りに行く。たまたま一番近いスーパー銭湯が定休日だったので温泉・楽の湯へ。よく考えたらその前の土・日と行ってるので４日間で３回行ったことになるのだ。飲酒運転するわけに行かないから風呂上りにビールってのはガマン。週末ならいいけど平日は仕事から帰ってからだからどうしても時間が遅くなって、帰宅してから料理して１０時ごろにやっと晩酌となるのはつらい。翌日はスーパー銭湯へ。ボクはやっぱり晩酌したいのでガマンだけど家族はお腹が空くからそこの食堂で夕食をとる。その分ボク一人だけ長時間入浴した。ま、たまには家で風呂に入れない生活もあってもいいかな。木曜の夕方、新しい給湯器が設置されて、やれやれ。こんどのは「お風呂が沸きました」とかしゃべってくれるぞ。

2006.9.10
　今朝はスッキリした目覚めで、まだ日が昇ってなかったので久しぶりに滝の水公園で日の出を観る。ときどき走りには行っていたけど日の出の時間はホント久しぶりなので、けっこう大勢の人がいるのにビックリ。緑地も回って帰ってくるといい汗かいてたね。

　最近、よくグラスやお茶碗を割ってしまう。食器洗いをしているときが多いのだけど、昨夜は晩酌途中で気に入っていた足つきのビールグラスを落としてしまってがっくり。片付けるのも大変だけど、それよりなぜ割ってしまうのかが気にかかる。ヒデフミは「俺もよくやるよ、ドンマイ！」と言ってくれるのだけど(~_~;)

2006.9.4
　平日に休めるのも今日が最後。昨日ナゴヤドームに野球を観に行くのに、職場近くに借りてる駐車場まで車で行って、ビールを飲んだから帰りは乗らなかったので車は駐車場に残っている。で、車を取りにいくという目的で走ることにしたのだ。前に一回やってるけど、起伏のある約８kmの道程だ。車の鍵と免許証だけをポケットに入れて出発。９月になったといえ日差しは強く、暑い。途中、相生山緑地を通る。久しぶりなのでルートを間違えて緑地を抜けるのに遠回りをしてしまった。自転車でも３０分かかるところを、約１時間で到着。けっこう走れるじゃん。不覚にも足の裏にマメを作ってしまったけどね。ただし、大汗をかいた割には帰宅後にシャワーを浴びてから計った体重は目標の６７ｋｇにははるかに遠い７１．２ｋｇだったのだ。うーむ、この夏はけっこうハードに遊びまわったからもう少し絞れると思ったんだけどなあ。夏の間温泉に行くたびに計った体重でもこれよりも軽くはなってなかったし。そうそう、体脂肪は夏の間で出た一番小さい数字が２２．５％で、体重は減らなかったけど筋肉が付いたってことにしておくのだ。あと、キモチは継続して持ち続けるってことで。

　以前から遊園地の回転系のアトラクションは苦手で、コーヒーカップなんて見るだけで気持ち悪くなってたけど、さらに弱くなってきてるのではと心配なのだ。お盆に四国で行ったレオマワールドの全然たいしたことないジェットコースターでも２回乗ると２回目には気持ち悪くなってたし、室内型コースターは１回目からダウンなのだ。ナガシマのスチールドラゴン２０００が再開されたらしいので、本来ならいっぺん乗ってみたいとなるところだが、ちょっとダメかもしれないなんて弱気になったり。バスや飛行機は大丈夫だったけど、ダメだったのはサイパンで乗ったトローリングのボートだ。どんどん沖に出て行く間にもう気持ち悪くなってて、どうしてこんなオプショナルに申し込んでしまったのだぁと後悔しきり。幸い鳥がいないから魚もいない、別の釣りに替えたほうがいいとボートを戻してくれたので助かったのだけど、その別の釣りってのがモリで魚を突くってやつで、ライフジャケットを着けてプカプカ浮いてるとそれもダメで気持ち悪くなり、とうとう吐いてしまったのだった。まあ船は仕方ないけど息子たちは二人とも平気だったのにボクがダウンでかっこ悪かったのだった。

　刺身が好物で、ほとんど毎日食べてるのだけど、サイパンではチャモロ風の刺身を食べて目からウロコが落ちたのだった。チャモロってのはもとも島に住んでいた民族のことで、チャモロフィッシングってのは素潜りでゴムつきのモリで魚を突いて獲るやりかたで、それで獲った魚をその後ビーチでさばいてもらって食べたのがチャモロ風刺身だったのだ。これが、まず魚が違う。珊瑚礁で獲れたばかりの魚は色が鮮やかだったり、縞模様があるものも。それを３枚におろしたりせず、ウロコと尖っているヒレを落としたあとはぶつ切りにしただけを醤油風のタレにまぶして出来上がり。もちろん皮も骨も付いたまま。でもこれがスゴク美味しい。食べたのはボクとヒデフミだけだったけど山盛りの刺身をほとんど食べてしまって後には骨の山を残してしまったのだった。ついでに骨付き肉でＢＢＱもやってくれて、これも美味しかったし、こっちの残った骨は足元に寄ってきてる数頭の犬にやるというワイルドさもよかったのだった。

　サイパンで飲み食いしたものは美味しかったのだけど、帰ってきた夜はやっぱり日本風の刺身も食べたくなってて、ヒラ貝・イサキ・カツオの刺身を食べながらモルツビールを堪能したのだった。いけね、モルツ禁止だったっけ。

　例年、夏に海に行くとひどい日焼けになって、その夜はシャワーを浴びても痛かったり、水ぶくれが出来て皮が翌日から剥けたり、シミが残ったりしてたので、今年は日焼け止めを使ったのだ。効果はてきめん。ずいぶん黒くなったけど、日焼けで苦しむことはなかったもんね。さて、夏の間ずっとアゴヒゲを伸ばしていて、ちょっとワイルドだった風貌も昨日散髪に行ってすっかり元通り。また日常にもどるのだなあ。

2006.8.25
　真夏の真昼間は危険なのでランニングはしないほうがいいのだが、アツフミが自転車で伴走してやるというので走ることにする。いつも滝ノ水界隈ばかり走っているので今回はちょっと遠出して戸笠公園をめざす。行きは順調だったのだが、戸笠公園で小エビを捕ったりして遊んだアツフミは水分不足で完全にガス欠状態になって伴走どころではなくなったのだ。まず、自転車で走りにくそうにしていたのでエビを入れたビニール袋を持ってやる。そのうち上り坂にかかったところで自転車を降りて押し始めるがその体力もなくなったようなのでボクが自転車を押してやることに。そしてとうとう日陰で座り込んだアツフミ。気持ち悪いと言うのでしばらく休むがとにかく水分を取らないと回復しないと思い近くの家具屋の休憩コーナーを目指すが運悪く定休日。会員制のスポーツクラブに入ろうとしたがアツフミは「会員じゃないから入れない」と嫌がる。結局最後は自転車にアツフミを乗せて押すことにして、ようやく自宅に帰りついたのだった。途中の洗車場の水道も洗車以外で使用の場合1000円いただきますと書いてあって、喉が渇いたから飲むくらいいいと思うのだがアツフミはそれも嫌がったのだった。なぜかボクはあまり疲れも感じず消化不良のランニング。でも体が軽くなってるわけではなくてシャワーを浴びてから体重を計ったら四国ツアー前と変わってなくてがっかりしたのだった。

　今年のキャンプは料理手抜きパターンが多かったのだけど、友人たちとのキャンプでは久しぶりに朝食時にチャーハンを作ったのだ。朝からしっかりマキを燃やしていたので火はそれを利用。柄付きの中華なべだけど鍋を持つ手が熱いくらい強火だ。ご飯は前日の残りが約４合なので４回に分けて作る。まず油を熱し、タマゴを左手で割って入れ、ざっと崩したところへご飯を投入、お玉で鍋肌に押し付けたり、鍋を振って混ぜたりを繰り返す。味付けは味塩コショウ。椎茸と葱のみじん切りと、茹でてぶつ切りにしたエビを具に入れる。ちょっと塩が強すぎたときには次回分に戻し混ぜたりの荒業もアリ。皆さんには好評でよかったのだった。

　うるぎ星の森キャンプ場は何回目かだが、これまでは設営・調理・撤収に忙しく、遊歩道を歩いていなかったのだった。今回は、朝起きてスグまず展望台へ行ってみる。残念ながらもう太陽は昇ってしまってたけど南アルプスがよく見えた。３６０度の展望とはいえ、周りの樹木が大きく、枝葉の隙間から見るって感じなのがちょっと残念。茶臼山や恵那山も確認はできたけど。チェックアウト後、子供たちが遊具で遊んでいる間、ボクは遊歩道を歩くことにする。舗装部分は走ったりも。ここの遊歩道はしっかり整備されていて歩きやすい。広大なキャンプ場のさらに外周になるので、一周すると相当の距離になったが、肉体再生にもなったかな。標高が高いからかほとんどセミの鳴き声がしない静かな森だったね。

　四国のスーパーで３０cmの釣り平アジってのを買って、実家で刺身におろして食べた。なかなか名古屋ではこういうのは買えないのだが、仕事帰りにいつものスーパーで同じくらいのサイズの関アジ１２８０円ってのを見つけ、ホントに関アジなのかと疑いながらも刺身にして食べる。悪くはない。大きいのでアラも塩焼きにして食べる。ハマチやカツオだとアラはアラ煮にするのだけど、これは焼いて正解だったかな。そうそう、いつもアジはまず「ぜいご」を取ってたのだが、刺身のときは後から皮を引くので、取っとかなくてもいいのだと女性セブンを読んでいて気付いたのだった。

2006.8.23
　四国ツアーは痩せるチャンスだったのだが、結果が出た、とまではいえないのだ。ハードだったのは確かだけどね。一番のダメージは、新鹿海岸でキャンプして海水浴で遊んだとき、さすが太平洋は波が高くて、それが面白かったのだが、エビマヨ３号（フローティングボード）に乗って波打ち際で浮いていたとき、巨大な波に飲まれて激しく砂浜に叩きつけられたのだ。もう骨が折れたかと思うくらいの衝撃でしばらくは動けなかったくらい。右足の太ももをみてビックリ。腿全体がどす黒く内出血しているのだ。誰に見せても驚かれるのはもちろん、必ず「医者に行ったほうが良かったんじゃない？」と言われたっけ。1週間以上たって、ようやく目立たないようになったのでヤレヤレなのだった。

　このところ温泉に入る機会が多くて充実している。四国では松山近郊の見奈良温泉、レオマワールドの森の湯、今治湯ノ浦温泉、そして長野県売木村のこまどりの湯。レオマと湯ノ浦では水着ゾーンが併設なので混浴のそちらのほうも各種浴槽めぐりをして楽しんだのだが、やっぱり温泉は裸が一番かな。それも露天風呂が気持ちいい。あと、サウナの後の冷水風呂ね。たっぷり汗をかいてから体重計に乗るともう少しで６０ｋｇ台になりそうなところまで。あ、いやこんな程度で満足してるつもりはありませんが。

2006.8.17
　1週間ほど、四国の実家へ帰省する旅をしてきた。ただの帰省でなく「旅」と付いてるのは帰路途中でキャンプをしたり四国でもキャンプをしたりしたからなのだ。実家には2泊だけで、キャンプで2泊、姉宅に1泊、フェリーで1泊だからね。普通、帰省すると少し太ってしまうのだけどこれなら大丈夫。のはずだけどさてどうなってますやら。あらためてじっくり書くのだ。

2006.8.11
　久しぶりに一福にＵＨＹＯさん・のぶくんと集まって「なすピーの会」をする。たまたまボクが市内出張で直帰できそうだったので声をかけたら両名の都合も良かったのだ。ボクは出張先の車道（名古屋の地名・くるまみち）から曙通りの一福まで1時間以上かけて歩くことにする。途中のイオンで例の韓国製ノグリラーメンをついでに買おうと思って。ところがブツは2個しか残ってなくてせっかく行ったのにどっと疲労感が出るカンジ。そうそう、そのあと久々に母校の中を歩いて通り抜けたのだが驚くほど変わってなくて、在学当時既に相当古ぼけてた校舎もほとんどそのまま。懐かしいけどこれでいいのかなって思ったのだった。ま、一福は変わってないのがいいのだけど。写真は飲んで空いたビール瓶でピラミッドを作ったところ。3人なので底辺４の10本のピラミッドを作ることが多いのだけど、今回は調子よくて底辺5にチャレンジ。残念ながら地下鉄の終電が迫りのこり3本はコップで代用の図なのだ。それでも一人平均4本飲んでるから大変なもの。ちなみにギタレレ（ウクレレサイズのギター）はＵＨＹＯさんので撮影もＵＨＹＯさん。手はボクの左手だっけ。なんか異様に手首が太いような気がする。

　前に、ビールを飲むのは料理をしながらが美味いと書いたけど、お勧め料理の一つが揚げ物なのだ。ボクは痩せなきゃならないから揚げ物は避けるべきなのだが、家族はときどきは食べたいからね。そして揚げたての美味しさは格別なのでビールも進むというわけなのだった。タネはだいたい決まっていて、まずはジャガイモ、これはアツフミの大好物。あればカボチャも揚げて、お次は海老。下ごしらえがテキトーなので、揚げると丸まってしまうのだけど味にはカンケイと思うのだ。鯵とかのサカナもあると嬉しい。鶏肉は普通下味をつけてカラアゲにすると思うけど、ボク流は下味なしで衣を付けて天ぷらにし、味付けは塩コショウとカレーパウダーを振り掛ける。この方が肉がジューシーで美味しいと思うのだった。そして揚げ物のラストを飾るのはトンカツだ。ヒレ肉の塊をスライスして、小麦粉・とき卵・パン粉の順に付けて油に投入。これまた揚げたてを切って、ほんのり中央部がピンク色ってのに塩を振りかけて食べると、店で食べるより美味しいトンカツだなあと思うのだった。こんだけ揚げるとけっこう時間もかかるので終わる頃には晩酌も終盤ってとこ。やっぱ痩せるのは無理なのかってカンジ。

　もう８月も３分の一が過ぎて、目標の達成は非常に難しそうなのだ。もっとも、達成するために何をしようってのがないのが一番まずいのだと思う。そこでついに決心したのだ。ビールをやめるのはイヤなのでモルツをやめることにする。もう最初っからサントリーダイエットを飲むのだ。そうすりゃカロリーは半分だもんね。冷蔵庫に残っていたモルツをお別れ会と称して飲む。さて、いつまで続きますやら。そして効果は？

2006.7.29
　職場の近くのココイチが店を閉めてしまった。２・３月は１０回以上行ったくらいだけど４月以降は１回も行ってなかったからどうして閉店したかはわからないのだ。次に近い店というと地下鉄の隣の駅になるので不便だぞ。ハイグレード店舗への改装だったらいいのにと期待はしているのだが、昨日調査に行ったときにはそれらしい案内は何もなかったのなあ。そうそう、夏の限定カレーで「黒カレー」ってのがあってイカ墨がメインだけど他にもいろいろブレンドしてあるらしい。ま、見た目真っ黒だし、食べたカンジもイカ墨の一人勝ちってとこだけど。１０辛にしても少し甘味が残っていて気分を変えたいときにはいいんじゃないかなっていう評価なのだった。

2006.7.28
　サイズが合わなくなった下着はそのまま捨てずに、油を吸わせたり、雑巾代わりに使ったりしてから捨てるのだが、たまたま、息子のブリーフをレンジ周りを拭くのに使っていて、翌日ふと見るとカレーのこぼれたのを拭いたのがついていて、それはもうどこから見てもウ○チ付きパンツにしか見えないのでビックリしたのだった。

2006.7.27
　先日久しぶりに一福に行った。音楽の森で知り合った伊豆の友人が名古屋旅行の折に一福体験をしたいとのことでご一緒したのだ。喜んでもらえたようで、それだけでも一福の輪が広がるいいハナシなのだが、もう一つのエピソードも泣けるぞ。この日は体育会系の卒業して２〜３年くらいの人たちがカウンターの向かいで盛り上がっていたのだが、そこでの話題の中に「一福」のＣＤとその収録曲が出てきたのだ。聞いてると「俺も知ってる」とか曲の一部を口ずさんで「これが好き」とか言ってるのでもう嬉しくなっちゃって「ボクがそれ作った わや です。」と名乗り出てしまったのだった。気分よくハイペースで飲んだので翌日はこれまた久しぶりの二日酔いになってしまったね。地下鉄の駅まで自転車で行ってて、帰りはタクシーだったから、翌日ランニングして自転車を取りに行こうと思っていたのだが、この肉体再生的な計画も没になってしまったのだった。

　梅雨は明けたのかな。昨日は晴れてすごく暑くなったけど、今朝も日差しが強い。ずっと冷房の中に居るので昼休みくらい外気を浴びようと少し散歩する。くしゃみが連発で出るので体調管理には気をつけないとね。

　妻の出張とアツフミの中津川野外学習がちょうど日程的に重なって、二晩ヒデフミと二人だけだ。やることは変わらないのだけど、たまにはいいね。夕食はヒデフミにも手伝わせて焼肉と刺身。二人の焼肉は忙しいぞ。

2006.7.22
　まだ梅雨が明けないのだけど、もういいかげん暑いので、夏だ！ビールの季節だ！と言ってもいいのだ。ただし、ボクは一年中ビールを飲んでるけどね。一番美味しいビールの飲み方がどういうのかというと、もちろん人によって違うだろうけど、ボクは料理しながら飲むのが一番だと思うのだ。平日はあまり時間をかけた料理は出来ないから、刺身を切ったり、出来合いのお惣菜を盛りつけて温めたりするだけのこともあるけど、台所に立ってそれをやりながら、ビールをぐいぐい飲む。これがなぜか美味いのだった。台所はボクの城って感じ。妻が料理をしてるときは仕方がないので明け渡してソファーに座って飲むけどね。料理をしながら飲むのがイイのは、つまみ食いが出来るってこと。出来たての温かいのを食べると一味違うし。お勧めはズバリ「ゆで卵」だ。ちょっと早いかなという頃に１個だけとって水で冷やしながら殻をむいて塩を振ってかぶりつく。温かい出来立てのゆで卵は卵料理の王様ですぞ。あと、温かくないけどもう一つのお勧めは「冷奴」。ボクは冷奴は大きい四角のままではなく1.5cm角くらいのさいの目に切って出すのだが、そのうちの１個を素手で持ってそこに直接醤油をたらして食べると豆腐の味がストレートにわかると思うのだった。味見しながらってのもいいよね。枝豆なんかは茹で加減をみながらどんどん食べちゃうし、ポテトサラダも塩加減をみながら、チャーハンなんかもフライパンを振りながら、直接オタマから食べたりするのだった。そして、出来あがってテーブルに運んで第二ラウンド。その頃にはすでにかなり飲んでるし、お腹もけっこういっぱいになってたりするけど、その後もしっかり食べて飲んでるのが怖いのだった。

　二泊三日の出張に行っていた。もともとあまり出張のある仕事ではないけど、行ったことのない土地に行くのは好きだし、何度も行っている街でも非日常的で悪くはないのだ。今回は横浜。ただし、天気も悪いし、時間に余裕がなくてどこも見てまわれないのだ。出張目的も研修なので、ほぼ研修所にカンヅメ。仕事なので昼間の不自由さは問題ないのだが、今回は夜が辛かった。某社の研修所は部屋は個室で悪くないし、トイレや風呂が共同なのも気にはしない。だけど部屋での飲酒禁止にはちょっと抵抗あるなあ。初日は懇親会があったからまだ良かったのだけど、二日目は、夕食は食堂で６時から。肉じゃがと豚肉・野菜を茹でて味噌ダレをつけるのとの２種類のおかずだ。ご飯は断って自販機で缶ビールを買って飲む。日経夕刊を隅から隅まで読みながらの変な晩酌になったのだった。おかずはけっこうなボリュームだったのでそれなりに時間もかかり、ビールも５００mlの缶を３つ空けてしまう。気付くと食堂には一人も居ない。外に飲みにいってる人が多いのだと気付く。食堂晩酌で済ませたボクはタダのケチだったのだね。風呂にも誰もいない。鼻歌を歌っていたら一人入ってきて「どうぞ歌っててください」と言われる。さすがのボクでも歌えないなあ。まだ８時すぎだけど、あとは寝るしかないのだった。

2006.7.16
　目標を立てたとはいえ相変わらずの生活が続いているのだ。特に平日がいけない。朝からエアコンつけて、通勤は自家用車で、仕事はずっとデスクワークで、昼食はお弁当だから建物から出ることもなく、帰宅したら料理をしながらビールをぐいぐい飲んで、晩酌してたら眠くなって、というのを毎日繰り返している。うだるような暑さの日でもほとんど感じる事無く済んでるってのもよくないよなあ。というわけで休みの日くらい野外で過ごさなきゃならないのだけど、土曜日は午前中こそアツフミとサイクリングしたけど、午後は買い物とかしてたら終わっちゃった。今日・明日はキャンプだから少しは戻せるかもと期待するのだ。

　レトルトカレーのＬＥＥには辛さが３０倍、辛さ増強ソース使用時は４０倍というのがあって、ボクはコンビニで見つけたときなどは買ってきて朝食に食べたりしているのだ。でもこいつの辛さは相当なもので、普通の人なら二口と食べられないと思うのだが、なぜかスーパーで特売をしていた。発売２０周年企画でキャンペーンをやってるようだ。とりあえず４つ買ってきて翌朝さっそく食べる。ココイチに換算すると８辛から１０辛くらいのインパクトがある。普段はあまりやらないけど、スパイスセットが当たるというので、箱を切り取って切手を貼って応募することにしたのだった。

2006.7.9
　土曜、久しぶりの朝のランニングだ。滝の水公園に行くのだが、アツフミの自転車と一緒だったので行き帰りはけっこうなハイペース。帰宅したら大汗かいてて水のシャワーを浴びても汗が止まらなくて２回目のシャワーを浴びたりもしたのだった。でも体重を計ってみるとうーんとうなるくらい変わっていないのだけど。夕方、温泉に行って計った体重が最近ではベスト(笑）の７１．０kg。さてここから夏の間にどれだけ落とせるかだ。一応第１１次目標書いといたけど。日曜朝は野球の朝練に参加だ。運動量はそうでもないけどスポーツをやるってことが大事なのだ。問題は平日に何も出来てないってことと、まだビールを減らそうって気になってないことなのだった。

　ビールは実は少し減ってるのかもしれない。何といっても晩酌の途中に寝てしまうことが多いし、最近二日酔いになった記憶がないからね。炭酸水もけっこう飲んでるし。あ、いや今朝野球から帰ってきてシャワー浴びた後、炭酸水を飲もうと思ったら切らしてたので代わりに第３のビールを飲んじゃったのだ。そうそう、なんでビール党のボクがそんなもの買ってるかと言うと、サッポロのドラフトワンってのに夏色缶ってのが出てて、もちろんこれが緑色だからって理由なのだった。

2006.6.24
　メインビールはサントリーモルツなのだが、最近人気が出てきたのか店で見かけることが多くなったのがプレミアムモルツだ。国際的な賞を取ったと宣伝している麦芽使用料２倍の高級モルツなのだが、これを飲むかどうかは値段の差以上の味の差を感じるかどうかだよね。普段のボクは普通のモルツで十分なので、あえてプレミアムモルツは買わないのだけど、ここのところ誕生日や父の日といったイベント日があって、誰もお祝いしてくれない代わりにプレミアムを飲んだりしてたのだった。あと、ビール売り場でボクがモルツを買おうとしてたら、どう見ても（偏見だけど）発泡酒とか第三のビールを飲んでるようなオジサンがプレミアムモルツを買っていったので、対抗心からプレミアムを買ったりもしたっけ。腹は出てても人間は小さいというオハナシ。そうそう、プレミアムビール市場でダントツのシェアのエビスはなぜかあまり好みではない。ついでに書いておくと時々銀河高原ビールなどの酵母が生きている系のビールが飲みたくなって買うこと有り。あと、外国産ビールも時々ね。

　昨日の朝はワールドカップの日本ＶＳブラジルを観るために家族全員４時に起きる。もっともボクは５時起きとかはよくあるのでそんなに大変な早起きではないけどね。でも試合終了まで観るともう一日終わったような気分で、その後食器洗いなどの家事をして弁当を作って仕事に行くのはハードではある。日本が一次予選敗退しちゃったのであとは韓国を応援しようと今朝も４時に起きたのだが、さすがに試合の途中寝ちゃったりしてしっかり観ることはできなかったのだった。

2006.6.18
　土曜日の夕方は雨が降り出したのだが、やっぱり大きなお風呂に入りたくなって、アツフミと近くのスーパー銭湯に行く。最近はちょっと足を伸ばして（といっても車だけど）温泉に行くことが多いので久しぶりかな。露天風呂には屋根がついてるので雨の日でも気にはならないのだけど、せっかくの屋根つきなのにアツフミが雨に濡れる畳の上に寝転んでキモチよさそうにしている。ボクもやってみたがとても寒くてやってられない。ところがサウナに入って暖まってからもう一度やってみるとこれがスゴク気持ち良いのだ。全身で雨粒を感じる。くすぐったいようななんというか原始的なカンジ。サウナ→水風呂の黄金コースとはまた違った良さを発見して、また雨の日に来ようと思ったのだった。

2006.6.17
　さすがに「朝食にラーメンは禁止」どころか1週間以上も連続してるとまずいよね。なので今週はラーメン以外の朝食もラインアップしたのだ。代わりに食べたのがカツ丼・味噌煮込みうどん・カレーライス・ヤキソバだったのは全く意味がないのはわかっているのだ。そうそう、6月14日はボクのちょうど43歳の誕生日だった。いつもよりちょっとだけ贅沢した瓶ビールを飲んでスパークリングワインを飲んでお祝いする。うーむ中途半端だなあ。

　サッカーのワールドカップ開催中なのだ。あ、いや「サッカーの」は余分なんだっけ。単に「ワールドカップ」というとサッカーのを意味するらしいから。夜はすぐ寝てしまうボクには深夜1時とかからの試合は生では見れないのだけど、幸いオーストラリア戦は10時からだったので、しっかり観て応援したのだ。ま、結果はアレだからがっかりして寝たのだけど。チュニジア戦も10時からだから観れるし、ブラジル戦は朝の4時からで、こっちは得意な時間だから観れるはず。あんまり詳しくないボクなのだが、「今のはオフサイドだろう」とか「なんでファウルを取らんのだ」などと言ってしまうのは間違いないのだった。

2006.6.12
　一ヶ月以上空いちゃったあ(>_<)
　前にも増して時間の過ぎるのが早いような気がする。もう入梅しちゃったし、夏はすぐそこ。肉体再生は相変わらずなのだ。

　カカオ９９％っていうチョコレートを買ってみた。こりゃすごい。全然甘くない。とても苦い。少しずつ食べているがなかなか1枚の板チョコがなくならない。苦味の中にクセになりそうな風味も感じられないことはないのだが、この商品のリピーターは居るのだろうかと心配になるくらいなのだった。

　韓国製のノグリラーメンをまた食べたくて、そのためだけにまた例のＳＣに行ったのだった。８個買って、翌朝から５日間連続で食べる。このラーメンのすごいところはホントに５分間しっかり煮ないと麺が固いってこと。そういえば「麺の底力」には再会できていない。いったいどこに行けば買えるのだろう。

　朝は走れてないのだが、先週の日曜日に大府の愛知健康の森に行って少しジョギングした。あと、アツフミの昆虫捕りにつきあって広い園内を一周する。筋肉痛も疲れも出なかったので全く体力的に衰えているわけではないのだと一安心。温泉は週イチペースで行っていて、そのときだけ体重計に乗るのだが、不思議なことに自宅で計るとけっこうそのたびに違う体重が、温泉で計るとほぼ一定しているのだ。もちろん高値安定なのだけどね。

2006.5.6
　朝食にラーメンを食べることが多くて、平日朝はラーメン禁止のはずなのだけど、最近けっこう食べちゃってるよなあ。韓国製の「辛」というラーメンを食べることが多いのだけど、これは実際クセになる美味しさで、どこのスーパーにも置かれるようになったので気軽に食べられるのだ。でも、韓国製のインスタントラーメンにはもっと美味しいのもあるのだ。先日たまたま、イオンの千早のSCの中の専門店で「ノグリ」ラーメンを発見。これは以前食べたことがあったのだが、麺が[辛」よりさらに太くてなんともいえない食感で完全にはまりそうなのだ。３つ買ったけど３日連続で食べてしまって、またそのＳＣにそのためだけに行こうかなと思っているくらいなのだった。

　職場に献血車が来てたのでやろうと思ってたけど忙しくて抜けられなくて残念と思っていたら、その翌日の休みの日に家族で東山公園に行ったらそこにも献血車が来ててやることにした。散り始めの八重桜の下に献血車はあったので、血を抜かれている間、たっぷり花見ができたのだった。窓の向こうで息子たちがこっちを見てて手を振ったりも。そのあとすぐボートに乗ったのはハードだったけどこういう献血もいいね。検査結果がもう送られてきてたけど、相変わらずのγ-GTP値だ。最近４回の献血の中では一番低いけど＃が取れる気配は全くないのだった。

　また温泉に行きたい病になってしまい、ここんとこよく行ってるのだ。たいていアツフミと一緒。家から近い（車で１５〜２０分）けど行ったことのなかった有松温泉喜多の湯に行ってみた。安い割にはけっこういい。その二日後、高速の出口に近いので、キャンプの帰りに寄ったりも。体重計には必ず乗ってみるが肉体再生的に報告できる数字は得られないのだった。

2006.4.30
　先週の日曜、ココイチには2月3月とずいぶん行った反動で4月になってからは行ってなかったのだが、久しぶりに家族で行く。家族4人の外食も久しぶり。新しくスープカレーがメニューに入っていたので注文。なかなかいけるが、１０辛のボクのスープはドロドロしていて、普通のルーと変わらないのだった。大きな鶏の唐揚げが2個入っているはずなのだけどボクのには入ってなくて、気付いたけどまあいいかと思っていたら妻が店の人に言ってくれたのだった。昔はボクのほうが言ってたのだけど。

　アランプーサンで出会ったアフターデスソースの印象は強烈だったが、2回目は加減して使ったからかそうでもなかったかな。ライブの出演前だというのにプーサンピザ一切れに一滴づつかけて食べたが平気だったぞ。アツフミの残したカレースパにも数滴。ま、油断大敵だけどね。自分で買って家庭で使うのはありえないかなと思っていたら、たまたま行ったイオンの専門店でアツフミが発見する。うわあ、ホントに売ってるんだ。プーサンのにドクロのマスコットが付いてたのはマスターが付けたのだと思っていたら、商品に最初から付いていたのね。なんか危なそうなモノがいっぱいあった店だったし。あ、買わなかったデス。

　久々に休みの土曜日。早起きアツフミと滝の水公園へ。アツフミがハトにパンをやっている間走る。もうTシャツ一枚でも大丈夫だね。

2006.4.22
　イメージしていた肉体再生のためのプログラムは実行に移せないままなのだが、最近ずっと仕事で遅くなってるのでビールの量が少なめで、気のせいかお腹が引っ込んできたような気がするのだ。あ、いや気がするだけだけどね。それにしても時間が過ぎるのが早い。先回の日記からもう2週間が経とうとしているし、その間、自宅の体重計には一度も乗っていないので体脂肪率がどうなってるかもわからないし。今日も出勤だ。寝不足が続いていて昼間眠くて仕方がないのに、今朝は5時過ぎに起きてしまった。バルコニーに出て朝の空気を味わう。庭のケヤキの新緑がいい感じ。2種類の鳥の鳴き声が響き渡っていた。散歩したい気分だが、疲れが残っているし、サルの着ぐるみを寝巻きにしているのでそのまま外を歩くわけにはいかず、着替えるのも面倒なのだった。

　ボクは辛いものには絶対の自信を持っているのだが、そのボクでもビックリの調味料があったのだった。アランプーサンに行ったら、マスター曰く、お客さんには出してないし、持ち込んだ人は一口食べたらトイレに駆け込んで10分戻ってこなかったというほど強烈な「アフターデスソース」というタバスコを強烈にしたようなのを出してくれたのだ。まず爪楊枝につけて舐めてみる。確かにこれは後に残る辛さだ。アツフミがからうまスクランブルスパを食べ切れなくて半分残したのでそのソースを数滴かけて食べてみた。これは商品として存在するのはまずいのではないかと思えるほど辛い。もっとも、食べられないわけではないのだが、とにかく後に残る残る。生ビールをハイペースで飲んでしまったのだった。フタを開けて目を近づけてみたら、それだけでもやばい刺激が漂っていたのだった。

2006.4.9
　桜は満開。今日は日曜だから花見的なことを少しはできるといいなあ。最近平日は仕事で遅くなったり飲み会が続いたりでゆっくり晩酌のできない日が多い。体調は悪くはないが絶好調でもない。あ、先日職場の歓送迎会でけっこう呑んだあと、久しぶりに一福に顔を出して一人で飲んでたら向かいに座った学生が愛媛県出身だというので例によって愛媛の歌とかの話題で盛り上がって、ビール大瓶2本以上飲んじゃって、地下鉄終電の午前様にもなったけど翌日は二日酔いではなかったのである意味絶好調かも。

　今朝は滝の水公園に走りに行って満開の桜とフリージアを眺め、その足で野球の朝練に参加する。なぜか今日はグローブにボールが入ってくれないシーンが多かったけど。帰ってきてシャワーを浴びて体重計に乗る。正直に書くと７１．２kg。夏までにはナントカするぞお。そうそう、体重計は体脂肪率も計れるのだが、これまで自分の身長などを設定していなかったのでやってみた。買い換えてからは初めてで久しぶりに見ることになった自分の体脂肪率はなんと２９％・・・。これもまずは以前の数値の２５くらいに戻さなければね。

2006.3.29
　とりあえず報告しとくと、ココイチグラマのスプーンはハズレがやっと１０枚になったので９本目をゲットしたのだった。そういえばいつのまにか必ず１０辛を注文するようになっている。以前は基本は８辛だったはずなのだけどね。もう妻も「やめときゃあ」と言わなくなっているのだった。

2006.3.22
　日曜午後、野球の試合に参加する。借り物のユニフォームはズボンのベルトがギリギリなのが情けない。腹が出ているので監督みたいだと言われてしまう。こんど学童のお父さんたちでチームを作ろうという話があって、そうなるとユニフォームも作らなきゃならないけど、それまでになんとか少しでもお腹を引っ込めたいとアセるのだった。試合のほうはボクは８番セカンドでフル出場。守備はほとんど機会がなかったけど、バッティングはチームの勝利に多少貢献できたぞ。３打数２安打、３打点。ヒットは２本ともレフトオーバーのあわやホームランという当たりで、あまり飛距離の出ないボクにしては上出来で嬉しかったのだった。翌日の筋肉痛はご愛嬌だね。

　いつも飲んでるビール「サントリーモルツ」が新しくなった。これまでも何回かマイナーチェンジしてきてるけど、今回は缶のデザインがけっこう変わったし、味もそれなりに変わったと思う。なんというか旨味というか甘味が強くなったような。もっともこれは製品の個性の差よりも体調やシチュエーションで変わる部分が大きいので、まだなんとも言えないのだった。それより一言書いておきたいのが、いつも行ってるスーパーのＤのこと。発売日の翌日か翌々日には入荷していたのは、カートに積んだままの箱があったので間違いないのだけど、冷蔵の棚に並んだのはしばらく後になってから。旧製品の在庫がはけてからって気持ちはわかるけど、ボクの希望は、１．新製品はすぐに手に入ること、２．旧製品は大幅値引きをしてくれること、なのだった。

　ココイチのグランドマザーカレーのスプーンは相変わらず絶好調。１０辛を注文したときの勝率１０割は、月曜日に外してさすがに続かなかったけど、火曜日にまた１本当てて、これで今シーズン８本目ゲットなのだ。自宅近くの店のハズレが８枚あるので二人で注文して両方外れれば１本ゲットできたのだが、当たってしまったのでまた今週末には行かなきゃいけなくなったのだった。

2006.3.19
　先回、誰も言ってくれないと書いたら、期待通りに、みぃ＠小姑さんがＢＢＳでツッこんでくれたのだった。でも、それを喜んだだけで、実際に「そうだやらねば」ってならないのが大甘なところ。日記もご無沙汰になっちゃってるし。

　さすがにBBSで宣言した3月4日の土曜日は走った。いつもは日の出前後に走るのだが、時間帯が違うと滝の水公園にはほとんど人がいない。逆に、滝ノ水緑地で知り合いの人も含めたくさんの人に会う。翌日は、土曜夜に０時過ぎまで飲んでたので滝の水公園に行く元気はない。でもなんとか野球の朝練には参加する。まだアルコールが残ってる感じでけっこうキツイ。と、まあ十分ではないがせめてこんな風に土日はスポーツをやりたいと思ってるのだ。翌週は土曜日は出勤だったので走れず、日曜は学童祭り。次に走れたのは18日だ。このくらいの間隔だと走るたびに久しぶりになっちゃってなかなかペースはあがらないのだ。18日はアツフミと一緒だったので走ったのは滝の水公園だけ。アツフミが鳩にパンをやってるあいだ、周回コースやフェンス際コースを走ったのだった。もうすぐ桜が開花しそう。さて、今日は野球の朝練には遅刻して少しだけ参加、そして午後の試合に参加することになっている。ちゃんと体が動くかどうか、また報告をする予定なのだった。

　ココイチのグランドマザーカレーのスプーンはすごく好調で、今のところ７本ゲットできている。ハズレを１０枚集めるとそれでも１本もらえるのだが、当たっちゃうのでなかなかハズレが集まらないってぼやいてるくらい。特に、ここのところ１０辛を食べたときは３回中３回当たっているのがすごい。そういえば、アランプーサンのスタッフの女性が私も１０辛を食べると言っていて、自分以外で１０辛を食べる人が身近に居なかったので驚いたのだった。

　ずっと、韓国製の「辛」ラーメンにはまっていたのだが、強力なライバルを見つけたのだ。それが明星の「麺の底力」ってヤツで、ノンフライの平打ち麺がインスタントは思えないくらいモチモチしていて美味しいのだ。味噌味も醤油味もいけるし。残念なのが、いつも行くスーパーには置いていないってこと。うー先回買ったのはどこだったかなー。

2006.3.1
　そういえば、ある時期に毎日つけていた万歩計はどうなったの？とか、風呂上りに腹筋や腕立て伏せはやってないの？とか、ＭＴＢ通勤はどうなったの？とか、朝食にはラーメン禁止じゃないの？とか、休みの日には朝走りに行くはずじゃないの？とか、大人のマッチョくらぶに負けないように自主トレするんじゃなかったの？とか、誰も言ってくれないので油断しまくりなのだ。うー自分は自分に優しすぎるし。

2006.2.20
　昨年同時期にずっとはまっていたココイチのグランドマザーカレーが２月から復活した。昨年はスクラッチカードクジで当ててオリジナルスプーンを２本ゲットしたのだが、今年のはデザインがさらに洗練されてて是非手に入れたいものなのだった。グラマカレーそのものもまた食べたいなあという味だったし。なので２月になってからやたらココイチに行っているのだ。土日はどちらかで必ず家族で昼食を。平日は職場の近くの店にお昼を食べに。なかなか当たるものではないのだが、ボクの思いが通じたのか、今年は順調なのだ。まず、最初に家族で食べたときにイキナリ１本ゲット。そのあとはなかなか当たらなかったけど、木曜の昼に続けて行った金曜の昼、見事に２本目をゲット。そして、家族で３回目に行った日曜昼、３本目をゲットしたのだった。今年はさらに特筆すべきはハズレでも１０枚集めるとスプーンがもらえるってこと。すでに自宅近くの店では７枚、職場近くの店も４枚集めているのでまだまだコレクションは増えそうなのだった。ま、二日連続とかで行って「グランドマザーカレー量は３００で８辛（９辛のときも）」とか言ってるからどちらの店でも覚えてくれてるのは間違いないのだった。

2006.2.6
　土･日は出来るだけ健康的に外出して過ごしたいのだけど、年明けてからは土曜日は休めてなくて、休みが日曜日だけだとついついのんびり過ごしたくなってしまうのだ。今朝はうっすら雪化粧。天気は悪くなかったし早起きしてたのだけど走りに行くのと野球の朝練はサボってしまったのだった。

　先週は親父の四十九日で四国に帰って納骨などを済ませてきた。土曜日の昼まで仕事をしてからでも、そのまま名古屋空港に行って飛行機で松山空港まで。四国といっても近いものだ。そうそう、中部国際空港ではなくて名古屋（小牧）空港からってのがポイントなのだ。すっかり寂れてしまった名古屋空港だけど1社だけとはいえ松山便を就航している航空会社が残っててありがたいのだ。駐車場もカウンターもコンパクトになって使いやすいし、渋滞や混雑はないし、改装された出発ロビーも綺麗だし上下移動がなくて楽なのだ。最大のポイントは駐車場が無料ってことかな。松山には中部国際空港からも別会社が就航してるけど、そんなわけで名古屋空港はまだまだ現役なのだった。

　今回はボク一人での帰省。日曜に四十九日の法要を香園寺ですませ、お墓に納骨し、やっと一区切りがついた感じ。もっとも、ボクの気持ちの中ではまだ「父親の死」ってのが整理できてないので、まだまだ引きずるのかもしれないのだけど。昼に、割烹料理屋で食事をした。とても凝った料理で美味しかったのだが、車なのでアルコールなしだったのでそれが妙に違和感あったなあ。そういう料理を食べるときは飲まないとダメってのもいかんのだけどね。あと、初めて地元にできた椿温泉に行ってみる。ここは松山自動車道のハイウェイオアシスに併設された立ち寄り温泉で、一般道からも入れるのだ。ウリは瀬戸内海を見下ろせる展望なのだが、その日は残念ながらイマイチの天気。でも、3年間通った高校を見下ろして温泉に浸かるのは悪くなかったね。

　あわただしく、月曜の午後には名古屋に戻り、また仕事の日々。土曜日は昼食抜きで５時まで仕事をする。だからはじめに戻るけど、今日はのんびりしたいねってことで原稿書きをすることにしたのだった。

2006.1.23
　日曜の朝、何と今年になってから初めて滝の水公園に走って行ったのだった。以前、平日でもほぼ毎朝走って行ってたこともあったなんてことがウソのように、今では平日朝に走るなんて考えられないし、週末だって今月は仕事が忙しくて土曜日は毎週出勤してるから走れないし、日曜の朝も天気がイマイチだとか体調がイマサンとかでサボり続けてきたのだ。でも、やっぱ朝の滝の水公園はイイ！。この日は雲ひとつなくて、御嶽山をはじめとする周囲の山々は全て望めたし、日の出もバッチリ。名古屋駅のツインタワーの丸いほうのビルに光の点が浮かび上がり、御嶽山も上部が赤く染まり、そして地平線からもじわじわと赤い光が広がっていくのだった。走るのも久しぶりだけど調子はまあまあで、そのあと中央公園までグローブを持って走っていき、学童の父ちゃん達と野球の朝練もやったし。帰りには足の筋肉は張ってたし、身体も重く感じたけど、健康的な日曜の朝になったのだった。

　相変わらず肉体再生計画は本格化してはいないのだが、ささやかながらやってるのは、平日の朝はラーメン禁止だけかな。ご飯に納豆、味噌汁をけっこう頑張って続けている。ヒデフミがご飯と味噌汁派なので一緒に用意できるし。アツフミはお握り派なので別に握らなきゃならないのだけど。昼のお弁当もほとんど毎日作ってるから外食でカロリーオーバーってのもないはず。夜は魚中心メニューだしね。ただし、当然ながらアルコール類の摂取量は変わっていないのだった。

　学童の新年会のときに聞いたのだが、大人のマッチョクラブってのがあって、週に２･３回、夜、学童のプレハブに集まって、スクワットや腕立て伏せ、腹筋などで身体を鍛えているのだそうだ。ボクもやりたいのだが、最近仕事が忙しくて帰宅が遅くなってるし、帰宅したらすぐに晩酌したいしで、参加は出来そうにないのだ。でもこのままじゃ、やってる父ちゃんたちとの差が広がるばかりなので、自主トレをしなくちゃいけないと思っているのだった。ちなみに新年会のとき、何人かの父ちゃんと腕相撲をしたのだが、皆さんお強くていらっしゃるのだ。鍛えなおさにゃあ。

2006.1.9
　この冬は大きな風邪をひいたりとかはなかったのだが、どうも身体を動かすモチベーションが低くて、とうとうまともに走ったりトレーニングしたりしないまま年末年始の休みが終わってしまったのだった。その間、きっと体重も増えてるだろうし、筋力も落ちてるのはミエミエなのに、逆に気力も萎えてるって体たらく。しばらく日記を書いてなかったので、たくさんネタを消失してしまってるのだろうけど、確実なのは、文字通り肉体再生しそうなネタはなかったってことだけだね。二日酔いになるほど飲んだ日はなかったってことと、仕事始めの日にスラックスのベルトがきつかったわけではなかったことは、せめてもの救いなのだった。そうそう、新年なのだから何か抱負を語らなきゃね。よーし、今年こそ肉体再生するぞー！！