四日目<Aug 16(Tue)>〜香港何食べてもおいしいよ〜
今日は朝から雨。あ〜あ、ついてないなぁ。
学校が終わったあとフィオナの会社の近くで待ち合わせをして香港が本場の飲茶へ!
シュウマイおいしかった〜♪その他、肉まん、えびの小龍包、いかの炒め物を頼む。日本にはない中国独特のメニューにもトライ。

ちなみに日本語でも馴染み深い飲茶(ヤムチャ)という読み方、これ広東語です。
飲むは「飲」と書いて「ヤム」食べるは「食」とかいて「シッ」。一方標準語である北京語では「飲む」も「食べる」も漢字も読み方も違ってくる。
「飲茶」はそのまま字のごとく広東語ではお茶を飲む、という意味。日本語と同じ。
ラッキーなことに雨が上がったので100万ドルの夜景で有名なピークへ!
まずはフィオナが気をきかせて教えてくれた二階建てバスに乗る。いや〜香港といえばこれでしょう!思いっきり観光客っぽいけど、
二階がオープンになっている二階建てバス。ロンドンにも同じように二階建てバスが走っている。ピークのふもとまでバスでほんの数分だけど
超高層ビル群の街の中をぐるっと回って走っていく。ひゃ〜ビルが高い!近代未来都市みたい。高層ビル群に圧倒されてるうちにあっという間に到着。

その後はピークトラムに乗ってすごい傾斜を登っていく。写真は頂上から撮ったもので傾斜がないけれど、ここにたどりつくまではかなり傾斜がはげしい。びっくりするほどトラムが傾き、立っているのは不可能。まるでジェットコースターがゆっくり登っていくのと同じである。

頂上にたどりつくと風が強く、かなりくもってはいたけど、眺めはすばらしい!ここから見る夜景はさぞかし素晴らしいに違いない。100万ドルと言われる理由が分かる。

景色を堪能した後はロンドンにもある蝋人形館「マダムタッソー」へ。
諸外国の有名人の蝋人形がいるミュージアム。蝋人形たちはほんとにびっくりするほどそっくり。入ってすぐに人気がなく、蝋人形を前にして人間だと思い、本気で驚いた。

夕方になり、フィオナとの待ち合わせ場所へ向かう。今日のディナーはフィオナの会社の人たちの食事会に混ぜてもらい、ピザ屋さんへ。
さすが中国。ありました。北京ダックピザ!ピザとダックの融合が面白い。でもやっぱり結論:北京ダックは北京ダックで食べた方がおいしい。

ふー。今日も食べた食べた。香港って何食べてもおいしいな〜♪