九日目
<Aug 21(Sun)>〜最終日〜
とうとう最終日!朝は曇ってはいたもののかろうじて雨が上がっていた。今日のフライトは13時35分香港発。出発まではまだ時間がある。 昨日のどしゃぶりで行けなかったAvenue of starsへ行く。
ここでジャッキーチェンの手形発見。
ジャッキーチェンの中国芸名が「成龍」であると初めて知った。へぇ〜。やっぱりお決まりでジャッキーチェン関連グッズのお店がこのそばにあり、等身大のジャッキーもいた。
中央にあるのがコンベンションセンター。ここからの香港島の眺めはほんとにすばらしい。
↓こんな感じで景色を楽しみながら歩いていける。
高層ビル群の前をフェリーが行き交う。
こんな素晴らしい景色を眺めながら休日の朝にお散歩なんて優雅でいいよなぁとあこがれる。。。
と、優雅にひたってる間もなく、ここはやっぱり中国!!ぶたの丸焼き発見!!どうやら今から船上バーベキューらしい。
↓こちらは香港島と九龍島を結ぶフェリーの発着所にあるシンボル時計塔。 フェリーは庶民の足として100年以上運航を続けている。しかし地下鉄の開通でフェリーを通勤に使う人は少なくなったそう。
↓こちらは格式の高さと伝統を誇る五つ星ホテル「ペニンシュラ」日本人に大人気のホテル。
とりあえず、このエリアの主要なスポットはほぼ写真に収め、まだまだ素晴らしい眺めを見ていたかったけれど、そろそろホテルにもどらなくては。 ここからの夜景を眺められなかったのがほんとに残念。
ホテルに帰る途中でまたまたどしゃぶりの豪雨。香港の天気は変りやすい。でも、私ってもしかしてツイてる?もう少し遅かったら写真すら撮れないところだった。 まるで最後の日にシャッターチャンスを与えられたようだ。
帰りはまたフィオナに空港まで送迎してもらう。ホテルから空港行きの電車に乗れる最寄の駅までタクシーを使う。運転手さんが何やらフィオナと広東語で話している。 一言、二言聞き取れた広東語から想像するに、どうやら空港まで乗っていかないか?と交渉しているようだった。
そこでフィオナに聞いてみると、やっぱり内容は想像どおり 。そこで値段を聞いてみると高かったので、運転手とフィオナが使っていた広東語をまねして「高い!」と言ってみた。すると運転手さんに通じたようで笑っていた。 わおー。私ってば広東語が分かるじゃない、と1人感動。
やっぱり言葉って実際にその国で生活する方が覚えるのが早いのだと実感。たったの9日間でも買い物したり、ちょっとした言葉を覚えたり、 自分で想像していた以上に広東語を知ることができた。語学に対する新たな発見。 でもそれもこれもフィオナが居てくれたからこそだと思う。
たくさん香港の文化と食べ物と広東語にたっぷり浸った9日間。フィオナに感謝感謝。 夜景を見にまた来るよー。香港!
完
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