日記(2006.1)
1/1(日) あれ? 今年は元旦が日曜日なんですね。「それがどうした?」と云われると困るのですが、何かキリが良いなぁって(^^; と云う事で、新年明けましておめでとうございます。本年も何卒よろしくお願い申し上げます(ぺこり) 公約通り、リニューしました。リンクがおかしいところ、表示がおかしいところ、きっとあります(^^; 見付けたり疑問だったりしたら、是非是非ご指摘くださいませ。 高田崇史の『試験に出ないパズル』(講談社文庫)を読了です。去年の最後に読み切るつもりだったのですが、なんやかやで読む時間がとれなかったことに加え、パズルを真剣に解いていたら年が明けてしまいました(笑) 川を渡れて良かった♪ 東野圭吾の『さいえんす?』(角川文庫)を読了です。理系から文系へところを変えた作者ならではのエッセイです。私もエンジニア。その実態はよく知っていますが、端から見られているエンジニアってこんなものなのね、と思ったり、逆に理系に固まってしまった思考に気付いたり。でもやっぱり、東野さんは、生粋の理系思考してますね。 奥田英朗の『マドンナ』(講談社文庫)を読了です。私の知る奥田氏の作品の中では最も軽い雰囲気の作品。サラリーマン、オフィス、対人関係。そんなどこにでもある世界を描いた作品です。しかしまぁ…ねぇ、その、こんな作品を子供が読んだらさ、「サラリーマンになんてなりたくない!」と感じても仕方ないかなぁって思ったり(^^; 1/2(月) 菊花さんから衝撃の告白(?)が! 何と…トップページのメニューが林檎のネスケでは上手く表示されていないとの事。が〜ん(ショック) あぅあぅあぅ〜(┰_┰) ちょこっと手を加えてみましたが…どうでしょう? これ以上分かんないよ〜(滂沱) 誰か助けてぇ(くすん) それと、アップしてみて分かったのですが、CSSって意外と重いですね。表示に以前より時間がかかっている様な気がするのは私だけ?(^^; はぅ〜(凹) tommyと新年のご挨拶。Jrにも久々に会ってきました(^^) 首もすわって、骨格がしっかりしてきた感じ。体重が7kg程度になったとのことですが…確かに抱いていると重い(^^; 日々大きくなって、偉いぞ〜 机の上に山となっている本だけでも片付けよう。そう思い立った午後。午前中は遅く起きて、祖父の処へ新年のご挨拶。コーヒーを飲んできただけですが(^^; 帰宅して、tommyと約束した時間までまだ1時間以上あったので、気合いを入れてお片付けをスタート。ところがどっこい! これがまた大変で(^^; とにかく重い(ずっしり) あちらこちらに収納されているから行ったり来たりも大変。さらに、順番通りに入っているところは入れ替えもしたりで、も〜、う〜、ぎゃ〜(><) 四苦八苦の末、なんとか収納スペースを作る事に成功…した様なしていない様な(^^; 以前机の上に本が山となっています(あり?) でも、入れる場所はあるんですよ。入れたくないだけで(笑) だって、入れるとまた入れるところがなくなっちゃうんだもん(意味無いジャン) そんな状態だって云うのに…鯨統一郎の『ふたりのシンデレラ』(光文社文庫)、倉阪鬼一郎の『青い館の崩壊』(講談社文庫)、永井するみの『防風林』(講談社文庫)、東野圭吾の『探偵倶楽部』(角川文庫)を購入です。やっちまったぃ。 1/3(火) 今日も少しだけお片付け。机の上の山はなくなりました。収納スペースもなくなりました〜(涙) それでも、まぁ、半年くらいは何とかなるでしょう。その後? …また考えましょう(^^; 問題先送りは日本人の得意分野(?)です(笑) 竹本健治の『フォア・フォーズの素数』(角川文庫)を読了です。完全にSFちっくな作品が多いです。星新一氏を思い出したのは私だけ? 短編集なので、牧場智久の登場する「チェス殺人事件」みたいな本格作品も含まれています。表題作の「フォア・フォーズの素数」はナカナカ面白いですね。この作品を書くのはさぞかし大変だっただろう…と思った私はゲーマじゃないってこと?(^^; 東野圭吾の『探偵倶楽部』(角川文庫)を読了です。会員制の調査機関・探偵倶楽部。とってもクールに確実に仕事をこなします。全体的にしっかりとした作品ばかりで構成された短編集。トリックというか、オチというか、何らかのアクセントもしっかり効かせてあります。ただ、なんだかありきたりを感じたのも事実。赤川次郎氏がこういうの書きそうですよね。赤川氏が書くよりは構成やトリックに重きが置かれている様な、そんな印象を受けました。面白い事は面白いんですけどね(^^; パソコンの調子がイマイチ(^^; HDDが壊れちゃったかな…。スキャンディスクすらできない状況にギョッ。夕方からせっせとデータの待避を。と思ったのですが、待避する場所がない(^^; そこでせっせとDVDにデータを焼いて、待避場所を確保中です。メチャ疲れる(−−) そんな次第で、パソコンが使えないから読書です。横山秀夫の『顔』(徳間文庫)を読了です。テレビドラマ化もされた(筈の)作品です。主人公は婦警の平野瑞穂。完全な男社会である警察の中、必死に生きて行こうとしますが、その壁は決して低くありません。似顔絵を描く事で己の存在を示していきたいのに、それが叶わぬ過去。乃南アサ氏の音道シリーズと同じですね。男社会で生きていく女性の必死な姿と心理。その描写はどうしても女性作家の方に分がある様に感じます。逆に、男社会、今回の場合は脇役の形成になりますが、そこは横山氏の技。作品の中に完全な社会を作り出しているのは流石です。 1/4(水) 日付が変わってしまいましたが、引き続き、データ移動中でパソコンが使えません。う〜ん。。。 島田荘司の『セント・ニコラスの、ダイヤモンドの靴』(角川文庫)を読了です。この作品、まず、表紙が良いですね! 何だか創元推理文庫の海外作品みたいな雰囲気です。占星術から少し経ち、漸く落ち着きを見せ始めた馬車道の2LDK。御手洗と石岡の元を訪れた老婦人の話から事件の発生を察知した御手洗は重い腰を上げる。少女誘拐と、セント・ニコラスの靴。その事件を効果的に表現しているのが、シアルヴィ館のクリスマスと題されたプロローグです。ここで読者は、ダイヤモンドの靴に関する予備知識、その背景などを、無理なく注入されるのです。あとは御手洗の魅力で一直線! 期待通りの作品でしたが、期待以上ではあありませんでした。…欲張りすぎ?(^^; 1/5(木) 仕事始めです。とほほ(^^; 昨晩は最後のお休みと云うことで、親戚からいただいたワインを飲もう! そう思い立ち、夕飯を作る事にしました。でも、野菜が高いの(><) 序でに云えば、めんどくさいの(笑) 少々手を抜く事に。作るのはやっぱりペンネアラビアータです(^^) 手を抜いたのは、ホールトマトを使用したこと。今回初めて使ったのですが、想像以上に濃い(^^; 少し煮詰めるくらいのつもりだったのですが、をいをい、これ以上煮詰めたらやばいジャン(−−) って感じでした。 今回は普段買うペンネが売っていなかったので、茹で時間の長いものを購入。これが良い感じ〜(^^) 茹で時間が調節しやすかったです。あと、オレガノを初めて使ったのですが、かなり良い感じ そんな訳でして、えぇ、ワイン一本あけて、ブランデーを飲もう…と思ったら、我が家には氷がない(^^; 正月で色々な物が冷凍されてて氷が作れないらしい(−−) 仕方ないからストレートで飲みました(ぉぃ) 結構な量を飲んでしまった様なのですが、そこからワタクシ、お風呂に入ったのです。出た様な記憶はあります。転がった様な記憶もあります。ぐぅzzz そりゃまわりますって(^^; 若干アルコールが残ったまま出勤です。新年早々(^^; 仕事も進んだ様な進んでない様な。まだまだエンジンがかかりきってません。ところがどっこい、年末納めた製品にトラブルが(┰_┰)あう 明日は客先に赴く事にしました。とほほのほ。 1/6(金) 客先の件は無事対応できました。やれやれ(^^; 昨日は夢にまでそのトラブルが出てきてまいりました(^^; 何はともあれ、ホッ。 何だか…新年始まったのに、まだまだ、ぼ〜っとしているKUMAです(えへっ) 明日はお休み。明後日はそろそろエンジンをかけようか、と云う事で出勤します。ま、ほどほどに、ね。 ぼけ〜。 そうそう、あちこちのサイトで2005年のベスト10とか発表されてますね。もちろん我が家もありますよ〜。毎年恒例(ってほどでもありませんが)、1月1日付けでコメントが付記されています。え〜っと、ココです。因みに、我が家ではその年のベスト10が随時更新されています。今年のベスト10がからっぽなのは、まだそこまで「きた〜っ!」って感じの作品に出逢ってないからです。そろそろ一冊くらい入れたいなぁ、って沢山読まなきゃね(^^; 1/7(土) ぐぅ…zzz むくっ。ぼ〜。もぐもぐ。…ぐぅzzz むくっ。もくもく。もぐもぐ。って感じの一日でした(笑) ま、その、ごろごろと。こんな日もありますって。ね?(誰に言い訳してるの?) 車に轢かれたネコを見ました。私の前を走っていた車を運転していた女性。おばちゃんって感じの人でしたが、わざわざ車を停めていました。私は走り去ってしまったので、その後は分かりませんが、きっとそれなりの処置をして下さったのでしょうね。あ〜ゆ〜行動ができる人、その勇気って凄いと思います。 1/8(日) 貫井徳郎の『殺人症候群』(双葉文庫)を読了です。法で守られた少年たち。加害者なのに、被害者よりもその人権が守られる。最も大切な人を無惨にも殺され、残された者たちは、加害者の少年たちに何を思うのか。そんな強いメッセージがこめられた作品であることは分かります。が、とにかく重い。ページ数じゃないですよ(^^; 少年犯罪のあまりな残虐性に。さらに心理描写もしっかりしてくれちゃっているので、読むのがつらい。以前だったら、そう、5年くらい前だったら結構平気で読めたかもしれません。最近優しい作品が恋しいんですよ(^^; 恩田陸の『劫尽童女』(光文社文庫)を読了です。優秀な科学者は、現代の動物を越える存在を作り出した。伊勢崎博士は娘の遙にその能力をうえつける。皆とは異なる、超能力を手にした少女の運命は、秘密組織ZOOから己の命を守ることから始まった。と、まぁ、淋しいお話です(^^; 一気に読ませる力のある作品。ですが、章間の繋がりが希薄です。同じ人物が登場する別ストーリィを読んでいると云ったら大袈裟ですが、一つの作品としてのまとまりが弱い気がします。 う〜ん、日記でこんな辛辣(?)なコト、あまり書きたくないんですけどね(^^; こういう感想って、読み手の心理状態とかに大きく左右されますので、あんまり信用しすぎないで下さいね。あくまで、参考に。あ〜、でも…優しい作品が読みたいよぅ。。。 殺人事件とか起きても全然OKなんですよ。それでも優しい作品ってあるないですか! …優しさに飢えてるKUMAです(ぐるるる) 1/9(月) 四季さんから有力な情報をいただきました。…まだMacで表示が完璧でないようです(くすん) メニューのところの文字がセンタリングされていない様なのです。アクセス解析を見てみると、WinのIE率が圧倒的なので、おそらく大抵の人は見えているんだと思いますけれど、「この表示、おかしくない?」と少しでも感じた方は、是非是非情報をお願いします。 それにしても、CSSは使用を推奨されている技(?)の筈なのに、こんなにブラウザによる違いがあるんですね。タグも環境による違いがかなりあり、悩みの種でしたけれど、CSSはその比じゃない感じ。まぁ、タグだって、最初の頃はもっとハチャメチャに違いましたもんね。CSSもきっとその内…ね。 1/10(火) 名古屋でロングランを続けていた劇団四季のライオンキング。昨日、ついに千秋楽を迎えた様です。観客は総立ちで、係員が一旦着席を促すほどの大熱気。出演者全員が客席から登場して、カーテンコールはなんと9回! …とのこと。新聞で読んだだけでも、うずうず。一度で良いから千秋楽、行ってみたいなぁ。 ちなみに、次の上演はコーラスラインです。3月に観に行く予定で〜す(^^)にこにこ 序でに云っちゃうと、その前に、京都で異国の丘を観ます(^^)にっこにこ あれ? 結構アップしていないファイルがあったみたいですね。昨日は帰宅して、ちょっとアルコールを口にしたら…zzz 気付いたら3時半でした(^^; いやはや。 1/11(水) 鯨統一郎の『北京原人の日』(講談社文庫)を読了です。北京原人って、何か野性的で、体毛がウジャウジャで、よく分からないけれど、あんまり読む気がしないなぁ。と、妙な先入観に邪魔されてずっと積んでた一冊。面白いです! そらから軍服を着た老人が降ってきます。降ってくるって…ドコから?(・・? 空には飛び降りる様なところはありません。さらにその老人、行方知れずだった北京原人の骨を持っていた。自称カメラマンの主人公は、日々の暮らしにも困る貧乏。北京原人の骨を見付ければ2億円! いざいざ。ってな感じの作品です。そこそこ一気読みできる作品ですし、歴史的考察が入るのも鯨氏らしさが現れてます。 いまだに林檎のIEはきちんと表示してくれないようです(┰_┰)あぅ〜 自分で確認できないのが難ですね。菊花さんや四季さんが色々ご助言くださるので何とか修正を頑張ってますが、その助言がなければおかしいことすら気づけません。ありがたいことです(-人-) で! どうしたらいいんやぁ(叫)←ムンク風 1/12(木) う〜ん(^^; まだ林檎のIEは機嫌が悪いようです。むむっ。さしあたり、メニューの3段とも違う表現にしてみました。どれか一つでもちゃんと表示して欲しいな。あぅ。 大道珠貴の『しょっぱいドライブ』(文春文庫)、黒田研二・二階堂黎人の『Killer X』(光文社文庫)、柄刀一の『凍るタナトス』(文春文庫)を購入です。欲しい本が一冊見付からず…。明日は違う本屋さんへ行こうかと思ってます。実はデパートの中の本屋さんの方が品揃え良って噂もありますね(−−) 1/13(金) またまたお客さんのところへ行ってお仕事。客先での現地作業はとっても疲れます。なんと云っても、時間がメチャクチャ早いんですよ。気付いたらお昼。気付いたら夕方。気付いたら…とっぷり(^^; まぁ、何だかよく分かりませんが(分からんのかい!)、明日はお休みです(それはめでたい!) 因みに、明後日もお休みです(それは凄い!) …え? それが普通ですか?(^^; そういえば、2月3月は暇みたいです。のんびりできるかな 北森鴻の『緋友禅』(文春文庫)と連城三紀彦の『戻り川心中』(光文社文庫)を購入です。昨日買いたかったんですけどね…売ってないんですもん。 大道珠貴の『しょっぱいドライブ』(文春文庫)を読了です。う〜ん、もっとビンビン来るかと期待していたのですが、比較的普通ですね。表題作は一番普通。私の感性だと素通りってことはありませんが、じっくり止まってマジマジ見ようとは思えません。面白いのは「タンポポと流星」。これは可成り良い線行ってます。微妙な距離感が良いですね(^^) 1/14(土) 池井戸潤の『仇敵』(講談社文庫)、島本里生の『リトル・バイ・リトル』(講談社文庫)、松浪和夫の『非常線』(講談社文庫)を購入です。 新年からず〜っと問題だった林檎のIEの問題は、四季さん、菊花さん、むつぞーさんの助けを借りて、何とか解決…したのかな?(^^; 四季さんに教えて頂いた様にタグを入れるとちゃんと見えるらしいのです。ふむふむ。と・こ・ろ・が、その記述、ビルダーが「不正なタグ位置です」ってエラーを出すの(^^; それで自動補正がかかってしまったのですが、それは補正をかけない様にすることができて解決(?) ページを開くたびに「修正しろ〜」ってメッセージが出るのが鬱陶しいですが(^^; それでも、ま、どの環境でもちゃんと表示される様になったことはメデタイ! 関係者の皆様に、深く深く深〜く感謝しております(ぺこっ) 今後ともよろしくお願いします(^^) 1/15(日) もう日曜日。2連休もアッと云う間です。実際は、アッと発する間もなく、ただひたすら惰眠を貪っていたという説が有力です。えぇ、もうそりゃぁ、二日連続お昼前後に起きてればね(−−)し〜ん 北森鴻の『緋友禅』(文春文庫)を読了です。旗師・冬狐堂シリーズの短編集。安心して楽しめますね。「陶鬼」、「「永和笑み」の少女」、「緋友禅」、「奇縁円空」の4編が収録されていますが、一番のお勧めは「奇縁円空」。シリーズ作品としての雰囲気にしっかりと調和しているのは勿論、古美術の妖しげな魅力、そしてミステリィとしても一級です。因みに、ミステリィとして…と云うのは殺人事件に限った話じゃないんですよ。 島本理生の『リトル・バイ・リトル』(講談社文庫)を読了です。第25回野間文芸新人賞受賞作。講談社文庫から発表されたのは『シルエット』に続いて2作目です。前作はとにかく「若いなぁ」って印象でしたが、本作はそんな印象も受けません。ちょっと複雑な家庭環境に育つふみ。母と父違いの妹の3人暮らしですが、とても真っ直ぐな娘。高校を卒業するも、大学へ行くこともできず、アルバイトの日々。それでもひねくれたりなんて、してません。家族をテーマに書かれた作品ですが、家族に限らず、人間関係が魅力の作品でした。それにしても魅力的な表紙ですね(^^) 1/16(月) 昨日の日記から、感想にリンクさせてみました。今年の目標〜。ちゃんと感想を書くこと(^^; これがまた、むつかしいんですよねぇ。読む時間がとれないのに、書く時間なんてあるか〜っ! と云っては元も子もないので、頑張っていこうかと思います。去年の5月くらいを最後に、ず〜っと書いていなかったんですよね。ちょうど仕事が阿呆ほど忙しくなった頃です(−−) 『しょっぱいドライブ』と『リトル・バイ・リトル』って、同じ回の芥川賞を争った作品なのですね。私は断然『リトル・バイ・リトル』派なのですが、皆さんの評価はどうなのでしょう? 受賞向きなのは『しょっぱいドライブ』って感じがしますけどね(^^; 頭が痛いです。ズキズキ。たまには大人しく、さっさと寝るとします。ぐぅ。 …熱を測ったら37度でした(−−) 1時間勉強したら寝よっと。 1/17(火) 浅倉卓弥の『君の名残を(上)』と『君の名残を(下)』(共に宝島社文庫)を購入です。流石に沢山平積みにされていました。『四日間の奇蹟』は100万部を突破しただそうですので、或る意味当然? あまり期待せずに読もうかと思ってます。最初の作品の印象が良すぎると、大抵期待し過ぎちゃいますから(^^; 阪神淡路大震災から11年ですか。はぁ(^^; 年を実感(。。) でも、体験なさった方にしてみれば、年月が経ったからと云って忘れられるものでもないですよね。東海大地震、来ると言い続けて30年(多分それくらい) 自然災害は忘れた頃に来ると云いますが、忘れなければ来ないですかね?(^^; ま、来るなら来るで、せいぜいひと思いに…(-人-) 風邪は…びみょ〜です。熱は多分下がっていますが、お腹の調子が最悪。ふぅ。。。 ハウルの動く城を観ました。ほうほう。絵が綺麗ですね(^^) 特に街の建物とか、何て云うのかな、ちょっと淡い感じの色が沢山集まってて、優しく温かい感じ。若干うるさい色遣いかもしれませんが、結構好きです。ソフィの声は結構良かったのですが、頭の中は完全に寅さんでした(笑) できればもうちょっと名の売れていない方、いえ、そんな、誰も知らない方じゃなくたって良いんですよ。芸能界に全然詳しくない、全然興味のないワタクシが知らない程度、で良いんです。って云うか俳優さんを使わなくても(^^; ま、制作者のやりたいようにやればいいんですけどね。。。 1/18(水) 病院に行ってきました。やっぱり風邪みたいですね。胃腸風邪、と看護婦さんに言われました。お医者さんは…う〜ん、明確な表現しなかったですね(^^; ま、こ〜、安静に、ぬくぬくと。 と云うことで、千と千尋の神隠しを観ました。だいたいのストーリィは知っていたのですが、初めて観ました。え〜っと、思ったより面白かったです。挨拶とか、そういうところの変化がナカナカ良い感じ。あと、全体的に小さく纏まっているところが評価できます。ま、そんな感じ。 サイトリニューアルして以来、アクセスカウンタの伸びがメチャクチャ鈍くなりました。原因は単純。検索エンジンで訪れた方の分がカウントされなくなったからです。以前だとメニューのフォームがJSで呼ばれていて、そこにカウンタがありましたからね。今は正規に訪れて下さった方(?)の分が純粋にカウントされている感じだと思います。 え〜っと、その内トップにでも告知するかも知れませんが、100,000のキリ番踏まれた方にちょっとしたプレゼントが用意してあります。別に特別凄いものではありませんけれど(^^; 「踏んだ!」って方は報告頂けると嬉しいです(^^) ただ、プレゼント送るためには住所とかを聞かないと…ってことになるので、抵抗がある方は報告だけとか、難でしたら踏んでも無視しちゃって下さい。 ルールは以下の通り。 1.踏んだら教えて下さい! 2.踏んだ証拠が欲しいな♪(画面をハードコピーして画像として送って下さるとか…) 3.キリの人が名乗り出なければ、前後の人にもチャンスが…あるかも←びみょ〜な表現(^^; 4.キリ番踏んだって方が複数出る様なややこしいことになったら企画は中止〜。 5.アクセス解析が付いているので、更新を連打するとバレます(笑) 6.管理人が踏んだら次の人、かな(自爆の危険性大) 7.う〜ん、あと、テキトー。 ま、そゆことで 気分次第でルールは勝手に変わります(ぉぃ) リニューアルしなければ2月の中旬ぐらいだったのですが…3月になっちゃいそうですね(^^; 念のため! カウンタはトップページの一番下にありま〜す(^^; 目立たないところに写しちゃったから、気付かれなかったり(−−) 1/19(木) 土曜日は新年会です。参加者の一人がインフルエンザと仲良くなったらしく、欠席とのこと。…しょぼん(。。)落ち込みぃ で、さて、ワタクシの風邪はと云うと、若干良くなりました。でも、結構不安(^^; 欠席する訳にはいかないから、できるだけ元気に(ぐっ)←にぎりこぶしw 島田荘司の『魔神の遊戯』(文春文庫)を読了です。御手洗シリーズ。バラバラ殺人。連続殺人。ダイイングメッセージ。バラバラ殺人と云っても、刃物で切ったバラバラではなく、引きちぎったバラバラです。魔神の物語と現実とを巧く混ぜ合わせた感じですが、何かこ〜、消化不良。騙されたって云うか、詐欺にあった様な印象です(笑) 当然ながら読者を引きつける文章、展開は流石の一言です。でも、読者ってのはどんどん慣れてしまい、もっともっと、さらなる驚きを求めるんです。あ〜、贅沢モンだこと。え? あ、それは私のことね(^^; ところで、ずっと書くのを忘れていましたが、東野圭吾氏、直木賞おめでと〜(パンパカパ〜ン) 可成りはまりこんでいたので心配していましたが、メデタシメデタシ。また例によって「人間が描けているか」とか云うことで選考が盛り上がってしまったそうですが、もうそう云うのやめにしません? もちろん文学賞なので、マイナス要素もしっかり評価しなければいけないのでしょうが、読者が(特に)直木賞に求めているのは、必ずしも文学的に優れているかどうかではないと思います。私が主催している訳ではないので、ま、この辺で(^^;←ちょっと弱気 今年の花粉は昨年の1/5だそうです。わ〜い! と思ってよく見たら、平年並みか若干少ないくらい、なのですね(−−) 去年多かったもんね(^^; ちぇっ、ぬか喜びさせやがって(いじけ〜) い〜もんい〜もん(いじいじ) 1/20(金) 腱鞘炎が…イタタタ(><) 私は右利きなのですが、右手の小指付け根辺りから手首にかけて、摺れた様な痛みが。腱鞘炎とは結構仲良し(?)なのですが、今回のはちょっとヒドイ感じ。まだ日常生活に支障はありませんが、痛い! 原因を考察してみると、 1.字を沢山書く 試験勉強とかで、結構沢山書きます。書かないと頭に入らない古代人なのです(^^; 2.キーボードを四六時中打っている 仕事で一日中ですし、帰宅してからも、ほら、今もこうして…(^^; 3.ボーリング 会社の先輩とかと結構行くんです。しかもやたらめったら投げるんです(^^; 4.頭を支えることが多い 読書中とか横になり右肘付いて頭を支えることが多いです。しかもそのまま寝てたり(^^; と、まぁ、眼の次くらいに酷使されている感じなのです。あぁ、可哀想に(-人-)←労る気ナッシング(笑) 風邪は殆ど治りました。メデタシメデタシ。 ちょっとトップページのメニュー順を変えました。何となくバランスが良さそうなので。 石田衣良の『4TEEN』(新潮文庫)を読了です。第127回直木賞受賞作。東野圭吾氏の『手紙』を打ち破って見事受賞したんですよね。さて、14歳の男の子たち4人を描いた短編集です。最初の2編は文句なく面白かった! そこでちょっと期待しすぎたのでしょうか、その後は結構普通。う〜ん、おしかった。連作っぽい感じだと良かったんですけどね。他のサイトの感想でもちらと目にしたのですが、確かに彼らは14歳というにはちょっと(^^; 14歳っぽいところもあります。が、17歳くらいなところもある。まぁ、そういうところが良いのかも知れませんが、でもちょっと、ね。まぁ、何にせよ、十分楽しむことはできました。惜しかったなぁって感じ。 1/21(土) 新年会でした。幹事をしてくれた後輩は、日本酒をカパッとあけてました(^^; あの飲み方は危険です(^^;;; もっと下の後輩が幹事補佐として頑張ってくれました(^^) 感謝感謝(-人-)すりすり 私はと云うと…風邪の影響からか、あんまり飲んでないのに、深くは酔っていないのに、奥まで酔ってます(^^; 正体をなくすとか、そんな酔い方じゃぁないのですが、意識が若干はっきりしなくて、それでも判断ができないほどでもない。ボーダーラインですね(^^; 持つべき物は可愛い後輩です それにしても…よく回ったわ(−−) 1/22(日) 連城三紀彦の『戻り川心中』(光文社文庫)を読了です。日本推理作家協会賞を受賞した名作です。勿論名前は知っていましたが、今回漸く初読です。5つの短編が収録されていますが、私が一番気に入ったのは(例によって)表題作ではなく、「桐の棺」と云う作品。「戻り川心中」は、どうも歌に入り込めなかった感じがしています。全体的に時代の古い作品だったため、何となくお腹いっぱいです。 ぼ〜。うとうと。こんな一日です(^^; 今月は比較的読書が捗っていますが、まだ集中力が若干低いかも。今年に入ってからちょっと集中力が足らない自分を感じてます。そんな時があっても良いかな(^^; DVDで「耳をすませば」を観ました。以前に一度テレビで観たことがありますが、良い作品ですね。ほのぼの(^^) やっぱり現代主流となったCGより、こういう絵の方が温かくて私は好きです 原作は読んだことありませんが…面白いのかな(ドキドキ) どなたか、読んだ方いらっしゃいません? 本棚って、ちゃんとした向きに本を入れていくと、デッドスペースができますよね。奥から詰めていくと、手前に数センチくらいの隙間ができるんです。そこへね、え〜っと、本を横向き、正面から表紙が見える向きに入れていたんですよ。ガラスが表面にあって、落ちて来ちゃうことはありません。えぇ、ガラスがあればね! 因みに、ガラスと本の間にはちょっとした紙があって、本が陽に焼けない様に気を遣ってるのです。これがくせ者。中の本がどんな状態になっているか、気にしていないと…危険。 『戻り川心中』を読みまして、その他の読了本と一緒に本棚へ入れようとガラスをスライドさせた瞬間…バサバサバサッ え? え・え? な、何?! どっ、どうした?! って、目線を下に持って行くと、本棚から落ちた本が3冊ほどゴミ箱の中へ(−−)し〜ん 幸いにも本はあまり傷みませんでしたが、本を高さ1メートルくらいの場所から落っことしたという事実に、さらにそれがゴミ箱の中へ落ちたという事実に、衝撃をうけております(。。)はぅ〜 二度とあんな収納はしないぞ!(><) 1/23(月) 浅倉卓弥の『君の名残を(上)』(宝島社文庫)を読了です。ありきたりな設定だなぁ。そう感じたのは最初の50ページくらい。途中から「を?」と思い始めました。なるほどねっ。名前とはとても面白いものです。下巻はどうなることでしょう。 台所の机が90度向きを変えていました。たったそれだけのことなのに、部屋全体が変わってしまったかの様。不思議なものですね。 1/24(火) 浅倉卓弥の『君の名残を(下)』(宝島社文庫)を読了です。十分面白かったのですが、ちょっと中途半端なイメェジ。史実をなぞろうとしているのか、SF色を出そうとしているのか。もっと偏らせた方がすっきりしたのではないかと思います。 とても気になったのが、日本の歴史ってマンガの本があるじゃないですか。あの…小学館(だったかな)から出ている20冊の。いや、もしかしたら今は20冊を越えているのかな?(^^; その本のシーンが何度か甦ってきたのです。完全に想像ですが、浅倉氏はあの本を可成り読んでいたのでは? 私は日本の歴史を、誇張ではなく、何百回も(もっとかな?)読みました。登場人物の台詞まで諳んじてしまうくらいに。勿論今となっては無理ですが、それが甦ってきたのです。台詞が同じ! 幾つかそういうシーンと台詞があったので、私は勝手に確信しちゃってますが…違ったりして(^^; 最近、どうも感想が手厳しいな、と我ながら思います(^^; 良いところより、気になったところの方が印象強いんですよね。だから感想はどうも悪いことばかり書いちゃってる気がして…。そもそも、私が本当に気に入る作品って、年間何十冊もあるわけじゃありません。とっても良いことばかり書いている作品があったら、書くことに困って書いている(笑)のか、本当にその作品が気に入ったから。感想を読まれる方はその辺のところ、ご注意願います(ぺこっ) 1/25(水) イメージが結ぶ100の言葉と100の本、今年に入ってからも好調です(^^)にっこり るみさん、夕乃さんが立て続けに参加表明くださいました。えへっ(テレ)←何故テレる?! 是非とも完答して頂きたいものです(わくわく) 何かよく分からないけれど、ぼ〜っとしてます(−−) 頭が働かないって云うか、もやもや〜っとした感じ。仕事中も、夕方定時くらいまでは大丈夫ですが、夜から夜中になると、もう限界。ま、これが普通かな?(^^; いや、でも、読書も集中できないし、困ったな…。 1/26(木) 特に書くことがないです。以上〜。 …なんてね(^^; 時々そんな日があるものです。え〜っと、何を書こうかな…。んっとぉ、土曜日は大学の後輩たちとエチルアルコールを分解に行きます(笑) アセトアルデヒドを経て酢酸に。ま、美味しい物も食べてきまっす 1/27(金) 今日は仕事の関係でお客さんと一緒に某ト○タ自○車(笑)に行ったのですが、その車の中、ラジオから音楽が流れてきたのです。別に変わった曲でも何でもなく、小田和正さんのキラキラって曲だったような気がします。(曲名はアヤシイ) そこでふと思いました。何か変わってるな、って。 と云うのも、車に乗ったら音楽が流れているのが普通のこと。特に疲れて夜道を車でコロコロ進む時、静かに音楽が流れるシチュエーションって想像に難くないですよね。そんな雰囲気の中、私は「何故これが良くあるシチュエーションと感じるんだろう」と考えていた訳です(^^; ってなコト、誰にでも一度や二度はあるのではないでしょうか。当たり前だと思っていた、当たり前だとすら感じていなかった、そのことにふと疑問を覚えた。 例えば、私は以前、食事をすることに疑問を覚えたことがあります。結構危険なので、あまり疑問を持たない方が良いです(^^; 同じ様な事例として、当たり前に行っていたことができなくなってしまう場合があります。例えば…そうですね、えっと、歩くこと。手と足のタイミングってうまく説明できますか? そこに疑問を感じたり、忘れてしまったりすると、上手く歩くことができません。ロボットの様にカクカク歩いたり、手足が同時に出たり(それは極端か)、ってなコトになる訳です。 え〜っと、結局何が云いたかったのか分かりませんが、世の中不思議が溢れてます(^^) 1/28(土) 大学時代の後輩たちと4人でお食事&飲みに行ってきました(^^) とても楽しかったです。お店は私が決めたのですが、イタリア料理&ワインバーって感じのトコ。予想以上に(?)ちゃんとした料理が出てきました。嬉しい誤算です 飲めるメンバで行くと、一種類だけってコトがなくて良いですね。ワインもボトル2本頼んで、さらに飲めちゃいます。これが二人とかだとそうもいきません。 一緒に行った3人の内、1人はいつも良く行く相手なのですが、もう2人は今回初めて…かな? 新年会とかで顔は何度も合わせてますけどね。とても良く喋りましたが(笑)、まぁ、お店自体もそこそこ賑やかな感じだったので良しとして下さい。静かに飲みたかったお客さん、ごめんなさい(^^; でも、我々より数段うるさいグループが最初から居たのよね。少なくとも、我々はうるさい程ではなかったと思います(多分) 何にせよ、とっても楽しい時間でした。最後にはお店から生チョコまで頂いてしまって、しかもとっても美味しくて! 多分、(我々を遙かにしのぐほど)うるさかったお客がいたので、その迷惑料的な意味合いだと思います。店員さんが私たちのテーブルまで来て謝って下さいましたから。いえ、そんな、気になさらず〜(^^; でもホント美味しかったので、めちゃ得した気分 えへっ(^^) ってことで、ixtuchanさんのHPとリンクを貼りましたのでヨロシクw 1/29(日) 久々の読書。鯨統一郎の『ふたりのシンデレラ』(光文社文庫)を読了です。ドキドキで、先が読みたく仕方ない。そんなスピード感に満ちた作品でした。トリックというか、オチ(?)はあまりに予想通り(^^; 厳密に思ったとおりではありませんでしたが、根本的には同じ。「そうであって欲しくない」と思いつつ読み進みましたが、やっぱりね(−−) これでトリックが意外性に満ちていたら完璧でした。 最近、これは!って云うトリックにナカナカ出逢えません。私がレベルアップしてしまったから?(^^; ちょっと過去を辿ってみました。え〜っと…年間ベストテンだけみてみると、純粋にトリックが凄かった作品は、なんと2004年まで遡らないとないようです(^^; 高木彬光の『刺青殺人事件』です。2003年だと歌野晶午の『安達ヶ原の鬼密室』ですね。2002年だと殊能将之の『ハサミ男』、2001年だと森博嗣の『今はもうない』、二階堂黎人の『人狼城の恐怖』、2000年だと若竹七海の『クール・キャンディ』、歌野晶午の『ROMMY』となります。1999年だと沢山あったんですけどね。そりゃもう、ベストテンに入りきらないくらい凄まじい良質トリック雨あられで。 21世紀に入ってから、どうもストーリィ的に面白い、設定的に面白い、そんな作品が多いようです。新たなトリックメーカが誕生したりしないかしらん。。。 1/30(月) あれあれ、気付けばもう1月が終わってしまいそう。う〜ん(^^; 西村京太郎の『南九州殺人迷路』(角川文庫)を購入です。これで西村作品は299冊目。う〜ん、すごい!(読んでる自分も凄い) 因みに、いつも行く本屋の来月の新刊情報が未だに1月です。やる気ナッシングですね┐(−−)┌ 来月私は何を買えば良いのやら…。 ふと気付いて調べてみたら蔵書は2300冊を越えていました。嗚呼、床が大変だわ(^^; どこまで増えていくことでしょうねぇ(他人事っぽく云ってみる) 今、ノートパソコンにRedhat Linux9をインストール中。もしかしたら、分かりませんけど、でも、サイトを引っ越すかもしれません。多分やんないですけれどね(どっちやねん) 1/31(火) をっと、いかんいかん(^^; 間違えて今日の日付を2/1とか書いてしまった(汗) まだ早い、まだ早い。 小川洋子の『博士の愛した数式』(新潮文庫)、西村京太郎の『東京湾アクアライン 十五・一キロの罠』(新潮文庫)、乃南アサの『あなた(上)』と『あなた(下)』(共に新潮文庫)を購入しました。 小川洋子を購入したのは先日より100イメに参加して下さった夕乃さんの感想を読んだため。懐かしい作家さんです(^^) ところで、とんでもないことに気付きました! 私って、先月新潮文庫の新刊、どうしたの?! え?え?え? だって、その、宮部みゆきの『模倣犯(4)』と『模倣犯(5)』、買ってないんですよ!(><) 確かに阿呆ほど忙しかったし、休日も全然無かったけど…ホント?(^^: 今日本屋で見て、買っていないんじゃないかと気付いて、相当ショックで。でも、「ホントに買ってないの?」と自分を疑い、買わずに帰ってきてしまいました(ぉぃ) まぁ、山の様に積んであったから良いんですけれど、ホントに忘れたの? 今月発売ってコトは? あ、ないですか(^^;;; さて、ギリギリですが、来月の新刊情報〜。購入予定は未定リスト〜♪
ぜいぜい(^^; 何じゃこの量は(悲鳴) これを携帯に打ち込むのに、どれだけ時間がかかったコトやら。今こうしてパソコンに打つだけでも大変でした。…これ、買うのか?(滝汗) 期待は森絵都氏。わ〜い(^^) 因みに「森絵 都」と書かれていました。ふ〜ん(−−) 講談社とか角川とか、いつも多いところが少ないのにこの量は、ちょっと不安です(入れる場所がなひ…) 今日から100質の回答を新たに始めます。今日は問題文をコピーしただけでオシマイ。ってことじゃ淋しすぎるから、一問だけ答えました。まぁ、地道に(^^; 制作者さんには完答したら報告に。 黒田研二・二階堂黎人の『KillerX』(光文社文庫)を読了です。本格仕立てでナカナカ面白かったのですが、後半はチョット…。トリックに重きを置いた作品ですし、それも悪くはないのですが、色々と…。まず、トリックはもう少し複線をしっかりと入れて欲しいです。読んでいて「ん?」と心の奥底では思わせるくらいで、だけどまぁ気にせず読み進めてしまう程度。このバランスが重要だと思います。もう一つ、やっぱりトリックがあってもストーリィ的に意味を持って欲しいです。う〜ん、相変わらずキツイ表現になってしまった(^^; |
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